
白駒の池入口に一歩足を踏み入れると、一面に広がる青き苔に目を奪われます。
ここは、485種類の苔が生息する「苔の森」
7月17日(土曜日)苔に包まれた原生林の神秘的な癒しの世界を、軽装備でゆっくりトレッキングしました。
ルーペや虫めがねを使うと、緑の絨毯にしか見えなかった苔も、枝分かれのしかたや葉の形など、種類ごとに個性が見えてきます。
苔の名前を覚えるコツは、姿や形だきでなく、何の上に生えているかを覚えることです。森の奥には、きっと珍しい苔があると思います。
白駒の池周辺は、10ヵ所の森に名前がつけられています。それぞれの森には特徴があり、苔の種類にも違いがあるそうです。
苔が大好きな方、神秘的な北八ヶ岳 「苔の森」 にお出かけください。

























※日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定されました。