「見ても食えぬは 描いた餅よ 焦(こがれ)て添えぬは 人の妻」
(岩波書店『図書』2013.8 ある外国の詩の訳)
ある70代前半の庭木師の知人Sさんの奥さんは、フイリピン出身。年に最低1回はダンナを連れて帰国しているのだが、旅費だけでも結構かかり、介護の仕事の合間に今年からラブホテルのベッドメーキングを始めた。
時給は、この地区の最低賃金ゾーンで、仕事はかなりハードだという。お客が次から次へと来てせかされるのだとか。「日本のみなさん、エッチが好きなのね」と彼女。
そのラブホテルには、解体業を本職としていたSさんご主人が若い頃、よく利用していたと以前聴いた事がある。
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