「私はなんとしても東京に出たくて仕方がなかった…。北陸の一漁港町、魚津などは若い私には窒息しそうで…」
(『ファスナーの鬼』吉田忠雄著)
※吉田忠雄氏は、ファスナー最大手・YKKの創業者です。
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写真は東京の拙宅近くの、某有名和食店の駐車場です。都内の高級住宅街にあり、NHKの人気番組「ブラタモリ」の取材班が何年か前にこのお店に来て、休憩を兼ねて食事をしました。
お店が休みのある日。店員が長いパイプの先に付けた剪定ハサミで、生け垣の上部をそろえているのを目にしました。
近辺には、庭木を植えている住宅が多いのですが、なぜかどこも剪定がしっかりなされているとは言えない感じで、筆者などは気になって仕方ありません。
同じ区に住む知人のSさんが、何年かぶりで庭木剪定を業者に依頼しました。群馬県から庭木師3人が来たそうで、1人当たりの時間当たりの料金は4千円だったとか。Sさん宅の隣の人は「安いところ見つけましたね…。私もそこに願いしようかしら」と、Sさんに言っていたとのことです。
4千円には剪定した枝の処理費も入っているはずです。ちなみに、シルバーで働く筆者の1時間当たり賃金は1,350円です。 以上
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