先日久しぶりに中華の大阪千日前の珉珉に行って来ました。
子羊のジンギスカンと焼き餃子!
旨かったなー!
珉珉が大阪千日前に1号店をオープンしたのは昭和28年。太平洋戦争終戦から8年後、今からもう約60年も昔のことです。敷地面積わずか13坪足らず、メニューも当時は数品に限られていた小さな店でしたが、ここで時代を画する1つの料理が生まれました。それが「焼餃子」~中国北方地域に端を発する水餃子を、「焼く」という調理によって日本の風土になじませたのです。
今でこそ定番の餃子ですが、当時は餃子をだす店は恐らく珉珉が初めてで、ほとんどのお客さんが、「餃子」という字をどう読んだらいいのか分からないという、そんな時代でした。
僕も大学生時代はお世話になりましたねー!