25日26日と航空観閲式に行ってきました。
場所は、茨城県の百里基地です。
当日は沢山の出来事がありましたが、大体の「あらすじ」を説明したいと思います。
天候は、曇で時々晴れ間が現れるという訳の分からない天気でした。
作戦開始は25日からです。25日は前泊です。少しでも早く、百里基地に行きたかったので、
シャトルバスの運行されるJR石岡駅にて宿泊しました。
朝一番のJR石岡駅発のシャトルバスは7時30分から運行されるので、6時45分に石岡駅に行きましたが、
すでに多くの観客が先着していて、最初に現場に止まっていた5台のバスには、ギリ乗れませんでした。
そして、少し待って6台目のバスに乗ることが出来ました。駅には順次バスが入ってきました。
当日は45台のバスが順番に往復したらしいので少々遅く駅に着いても、以外と早く行けたかもしれません。
私の場合は、少しでも早く行き撮影する為の良い場所を陣取りたかったので、急いだだけです。
基地の滑走路のフチの大きな広場に、臨時の検査場が作られていました。
とりあえずバスを降りて、金属探知機と荷物はX線によるチェックがありました。
このチャックが終わると、今度は基地内のシャトルバスに乗り替えて現場に行きました。
警備が厳重でした。
バスを降りると、チケットの確認をするゲートがあり、そこを抜けるとやっと会場に入る事が出来ました。
会場には「ひな壇」の観客席が用意されていました。
こんな感じで現着して、目標のひな壇の一番高い場所を陣取るのは、ギリギリでした。
航空観覧式が11時頃にスタートしました。
最初は、隊員の入場行進でした。多くの隊員が整列して入場しました。
隊員の入場が終わると、赤白のステージに総理大臣、日の丸の旗の下に自衛隊のVIPが座りました。
各基地から飛来した各部隊の飛行機が、会場の上を通過していきました。
珍しい物として、政府専用機、岐阜から新型輸送機も来ていました。
総理大臣が、各隊員と私たち観客に挨拶に回りました。もちろん長々とトークもありました。
総理大臣の挨拶が終わり、会場に整列していた隊員が退場していきました。
退場が終わると、ココの場所で飛行機の地上滑走が始まりました。
各戦闘機はダミー弾とは言え、フル爆装備フル対空ミサイル装備でした。
その後は、F15による機動飛行、F2による機動飛行、模擬爆弾投下などのパフォーマンスがありました。
で最後にブルーインパルスの演技で、飛行パフォーマンスを盛り上げていました。
最後の最後に、今年創設60周年を記念して、T2の編隊飛行で60の文字を表しました。
このパフォーマンスで、航空閲覧式をPM1時頃に締めくくりました。
最後に観客を飛行場の会場に入れて、展示機を近くで見せてくれました。
私は、ひな壇会場で昼食を取り、展示機を見せてもらいました。こんな感じで、1日楽しみました。
全てが終了して、帰りのシャトルバスに乗ったのはPM3頃でした。ちなみに、ここまで車で行きました。
前日とかに、ついでに成田空港とかの撮影もしたかったりと車の方が便利と判断したからです。
名古屋からは片道500kmの道のりでしたが、帰りは東京を抜けるまで渋滞して、
帰宅に約7時間かかったという東京圏の渋滞を なめていた自分に反省でした。
目玉の展示???オスプレイとF35