昨日の続きです。
iPhoneXの金額ですが、ドコモが少し気になったのでドコモも見てみました。
ドコモのiPhoneXを見ると、機種の値段が143,856円です。ソフトバンクより安い値段です。
しかしながら、ドコモは24回払いしか有りません。機種の値段は月に3,402円払いで
総額で86,832円支払います。
ドコモがメチャクチャ高く見えます。
でで、ソフトバンクをもう一度見たら、ソフトバンクも24回払いがありました。
ソフトバンクのiPhoneXの機種代は81,840円です。
ソフトバンクの方が、24回払いで買うと5,000円位機種代が安いと思います。
しかしながら、ユーザーのほとんどが半額の半額になるような気持ちになる48回払いを選ぶと思います。
48回払いの方を見ると、2年目に新しい機種にしないで48回払いきると
81,840円になり、24回払いと変わらないお金になります。
ここで、超お得に見える2年ごとに新しいiPhoneに機種変出来て残りの月賦がチャラになるシステムですが、
今まで持っているiPhoneの下取りが必要になります。
そこで、条件の※3が重要になります。
※3には「回収条件を満たすこと」と書いてあります。
コレは??
私のカンですが、言い換えれば、
残りの2年分の代金である40,920円以上で売れる状態のiPhoneが存在することが条件である
と言う事に成ると思います。
※3の条件には、条件に満たない場合は、現金が必要と別の場所に書いて有ります。
もし2年落ちのiPhoneが45,912円以上の値段が付けば、ドコモの機種代と逆転します。
ソフトバンクは、最低でも40,920円以上で売れることを予測していることになります。
そして、48回の契約のはずが、24回で機種代を回収することになります。
そして、新しいiPhoneを渡す事が出来て、もう一度契約をゼロから強制的に始める事に成ります。
そして、客さんには、高い違約金が人質になります。
結果、残りの回数があるので、お客様は継続しなければ行けません。
ドコモが特か?ソフトバンクが特か?微妙な判断が必要ですが、
商売はドコモの方が、はるかにクリヤーかと思います。
PS 昨日も書きましたが、自己判断があり、間違っているかもしれませんので、あしからず。。