6月の上旬に胆嚢炎になり入院しましたが、この時に胆嚢を切除することになり、
手術の順番待ちをしてきました。内視鏡による手術で意外と早く終わるとか説明を受けました。
私の行った名古屋赤十字病院は、胆嚢の手術日は毎週木曜日みたいでした。
言われた予約の日にちが全て木曜日でしたので。。。。
約1ヶ月半の手術待ちでしたが、やっと予約した日にちが来て、
水曜日の昼に入院して、木曜日のPM3時から約2時間の手術をしました。
金曜日と土曜日は様子を見て、異常が無かったので、本日の午前中に退院してきました。
手術前の水曜日の夕方は、手術のリスクの説明と同意書のサインをしまくりました。
何万に1人は麻酔から目が覚めないとか、内視鏡が手術中、医師の判断で開腹に変更するかもしれませんとか、
聞いて居ると、手術を辞めたくなるような内容でしたが、サインしざるしかありませんよね。。。
手術は、私の場合は歩いて手術室に行きましたが、同じ様な手術室が20部屋以上有りました。
どの部屋も何らかの手術をしているようでした。流石、大病院です。
私の手術室に入ると、部屋はテレビでよく見る丸いライトと手術台、数々の機器がありました。
内視鏡で簡単なイメージしかありませんでしたが、手術は手術だと初めて思いました。
補助する2名の看護士も、手術用の戦闘服を着ていました。
手術台にビビッテ寝ると、色々な段取りが始まり2分くらいで
麻酔士の先生が「sai10さん、今から麻酔を点滴から入れますよ~」とか言って返事をしたら
瞬間的に意識が無くなりました。
気が付いたら、看護士の人が「sai10さん~」とか声をかけてくれていて、
目を開けたら先生が「sai10さん、手術は終わりましたよ」と言って、私は「ありがとうございます」
とか返事をして、正気に戻ったら病室に居ました。
時計を見たらPM5時半でした。PM3に手術室に入りましたから、2時間半の出来事でした。
手術後は、
手術の切った所は、ほとんど痛く有りませんでした。ただ、咳をしたりすると痛いですが、、
私の場合ですが、何が大変だったかと言うと、オシッコの管を膀胱に入れた一晩だけが大変でした。
手術後、次の日のAM9時過ぎまで寝たきりの絶対安静なので、
オシッコの管を手術中に、ちXこから膀胱に入れられていました。
これが膀胱のヘンが違和感がありまくりで、半分痛くて、その日は寝れませんでした。
手術のキズは痛くなかった(少しは痛いですよ)のに、とんだ予定外の出来事でした。
私の場合は、管が合わなかったのか?管の挿入が下手だったのかは不明です。
AM9時過ぎに、トイレまで自分で行けたら、オシッコの管を外す条件だったので死ぬ気で歩きました。
人間はエライ物で、一晩寝たきりになっただけで、立ち上がると本当にフラフラしました。
若い看護士さんが、私のち×こをつまんで、管を抜いてくれました。
ただ、引っ張るだけです。もう覚えたので、次は絶対に自分で抜きます。
オシッコの管が無くなったら、違和感は残りましたが、一段落しました。
当然寝ていないので、金曜日はボケボケでした。
土曜日になると、よく寝たので絶好調でした。痛みもホボ無く、通常営業に戻りました。
土曜日の夕方に、先生の診断が有り、特に異常が無いので日曜日に退院許可が出ました。
午前中には病院を後にしてきました。
こんな感じで、胆嚢を切除してきました。
石が3個あります。お土産で頂きました
自分で見ても大きさにビックリしました。
おへその傷が3cm位ですが、他の3箇所のキズは1cm位でほとんど分かりません。
胆嚢は、おへそのキズから、外に出したそうです。
1週間だけシャワーだけにして欲しいと言われました。