童具館には、
職人さん手作りの素敵な木のおもちゃがいっぱい。
その計算されたデザインと、素材の良さと、
緻密さは、おもちゃでありながら、芸術品。
一つのおもちゃで何通りもの遊び方ができ、
一つの固定観念にとらわれない。
赤ちゃんから高齢の方まで、遊べるおもちゃである。
そして、これからこばとで皆で遊んでいくなかで
試されていくのかもしれないが、
障害の有無に関わらず遊べる
ユニバーサルデザインになっていると思う。
遊びながら、
「これって、美大生の作る芸術品⁉️」
なのも、作れる。
小さいお子さんは先ずは壊して、崩してから入れる。
穴に指を入れてとか、
指で押し出したら、反対から出たりとか、
日常生活で体験したいけど、
案外なかなか出来ない動作が出来るおもちやもある。
クリスマスには、どんなおもちゃがこばとに
届くのか楽しみですね。
貸し出しも利用されて、ご自宅でも遊ばれて下さい👀‼️
朝晩寒くなりましたね。
皆様、ハロウィン🎃は楽しまれましたか？
久しぶりの日曜日のハロウィン、
黒猫になったTSと楽しんできました。
こばとおもちゃのとしょかんには、
少しだけですが、貸衣装達もありますので、
それらを着ながら一年中遊べます。
そして、次はクリスマス✨🎄✨
コロナで二年間お休みしていたこばとの、
コロナ後初めてのクリスマスは、
皆で遊べるおもちゃが、
これから順次こばとに届きます🎁🎁🎁
12/18の開館日(年内最後の開館日)に、
来館された方全員で、
おもちゃの包みを開きましょう。
年末年始にもご自宅で遊んで頂けるように、
その場で、貸し出しを始めたいと思います。
コロナ前のこばとのクリスマスは、
昨年世間的には大往生で亡くなられた
こばと創立者の愛子先生のご意志に溢れたものでした。
一人づつにケーキ🍰、飲み物が配られ、
皆が席に着いたら、
皆で手話付きで「手のひらを太陽に」を歌ってから、
誰かの全体への「いただきます」
(たった一言でも全体への挨拶って、大役だし、緊張しますよね)
に続いて、
皆で「いただきます🍴🙏」を言ってから、
一緒に食べる😋
手品🎩や腹話術👧のボランティアさんが来てくださり、
皆で同じものを見て楽しむ。
一年目、ただただ会場内を走り回っていたTK が、
二年目、時々は立ち止まって、何だろうと見て、
三年目か四年目に手を挙げて、指名してもらって、
手品のお手伝いをしたり、
腹話術のお友達に一生懸命教えていたりと、
その成長に私は涙が溢れそうでした。
Aさんと、ボランティアさん連弾のピアノの伴奏で、
皆で手作りマラカスを振って、
クリスマスの歌を歌う🎤
そして、一人づつ名前を呼ばれて、
サンタさんから手渡しで、
一人づつ中身の違うプレゼント🎄🎅🎁✨をもらう。
トナカイやサンタさん、司会のメンバーさんの笑顔と、一生懸命さと、
まだかまだかと自分の名前が呼ばれるのを待っていたお子さんが、
名前を呼ばれて、一瞬緊張された顔をし、
プレゼントをもらってニコニコの笑顔😊。
一人一人、それぞれに合わせて用意された
プレゼント🎄🎅🎁✨
一人一人に役割もプレゼントされていたのですね。
大人になってから、
特にママになってからは、
サンタさんから、
自分へのプレゼントなんてもらう事なかったので、
涙が出そうになるほど嬉しかった‼️
そして恒例、参加者全員での記念写真📸
大勢なので、全員が並ぶだけでも、大変で、
私は小さいTYもいて、
TK はあきらめて放置していたら、
ボランティアさんがひょいと、
撮影数秒前に抱き上げて、抱き抱えてくれて、
無事にTK も集合写真に入ったのです。
最後は焼き菓子のお土産ももらい、
「また来年😁✨✨」と、
子ども達もスッと帰る気になってくれました。
福祉の世界でも、
一人一人にカスタマイズされた物をとか、
SDGsでも「誰一人取り残さない」とは、
理念では言いますが、
本当に実行されているかは、…😅ですよね。
福祉を勉強すればするほど、
それらの言葉のなかった時代から、
実行されていた愛子先生のなされていたことに
驚くばかりです。
こばとおもちやのとしょかんは、
ビフォーコロナにはなっていませんが、
素敵なクリスマスが、
こばとにも、
皆様にも来ますように✨✨✨
