古米峻知選手(御影中学3年)と、藤浪隼人選手(夢野中学3年)のダブルスカル決勝 を写真で振り返ります。
このペアは、昨年の朝日レガッタから連勝中のペアで(但し今年の朝日レガッタは1位ゴールも失格でした。ブログ過去記事をご覧ください。
また準決勝・決勝中止の全中も4位でしたから正確には連勝ではないですが、あくまで予選タイム勝負だったので、私的に除外しています。)
高校生はもちろん大学生のタイムより早かったこともあります。(ボートはレース毎条件が変わりますのでタイムはあまり意味がありませんが・・・)
神戸BCでは一番安定しているクルーです。女子選手達も彼らに引っ張られて伸びています。
まあ、それだけにコーチからは勝つだけではなくて、勝ちっぷりも期待&注文されているので選手も大変です。

スタート前 他のチームがまだステイクボートに着けていませんが早めに着けていますね。この段階では帽子をかぶっていますね。
神戸BCは3レーンです。

アテンションが掛かる前ですが、帽子を脱いで準備完了。帽子がない方が漕ぎやすいのかな??

アテンション・GO! でスタートです。

ちょっと前に出ています。スタートダッシュ成功!!

コンスタント で 1本を大きく漕ぎ 艇のスピードを更に上げて行きます。

数本の漕ぎで、しっかりTOPスピードへ・・・ だいぶん前に出れました。 こうなると応援も落ち着いて出来ます。

500m ちょうどレースの中間ポイント ラップタイムで2秒ちょっとリードです。ちょうど1艇身かな。この後600mで足けりの予定です。
私の掛け声は、「タイムねらえ!!」 1位ほもちろんゴールタイムの記録を出すように指示応援 まあ聞こえてないと思いますが・・・・

1000mのゴール手前 2位の4レーンのバウがちょっと見えていますね。 ここまで来るとちょっと安心w

ズームを引くとこんな感じです。 タイムは3分27秒01 と予選・準決勝より良いタイムです。目標の30秒切りは予選でクリアしてましたが。
2位大沢野中A(富山県)とのタイム差は6.27秒差でした。3位は丸内中A(石川県)でした。
『違う色の帽子だからはずしておこうか』とい
うのが本音です。
ちなみに今回の試合は特例として帽子に関して
は熱射病・熱中症予防のためクルーで統一しな
くて良いと言うことになりましたが、いつもか
ぶっていないので帽子は取ってレースに望みま
した。
もぉ、強すぎ
それもコーチにしごかれてるからかな
あぁ。そうそう。
自分の決勝レースの時、
水上で男子も女子も応援してくれて
ありがとぉ
レース中めっちゃはっきり声が聞こえたから
絶対頑張らなきゃっ
最後の大会で優勝
ほんとよかったです