ふらっと風流記

自分の考えを深堀りしてみたり、意味のない事をあえて残してみたり。
自分の人生を生き続ける為の道しるべを綴ったり。

一番恐れるものはハッキリとしっかりと決めておくべき

2021-11-16 18:45:00 | 日記
何のこっちゃ?
って思うかも知れないが、めちゃくちゃ重要な考え方。

人間はポジティブな動機づけより、ネガティブな動機づけの方が圧倒的に強い。

追い詰め過ぎも良くないが、危機感こそ人の限界を突破させてくれる最強のエネルギーだ。

それを前提に、1番恐れるものについて考えてみる。

極論たが、「死」そのものを1番だとする。
これだと、恐れる余りに囚われてしまうだろう。足がすくんで、動けなくなるかも知れない。

では、例えば、「人生最後の日に、もっと頑張れたかもって思って死ぬ事」
を最も恐れる事とするとどうだろう?

死ぬというネガティブを、違うネガティブが打ち消し、やらないとまずいなってなる。

だから1番に恐れるものは、怠惰な自分であるべきだ。
死という圧倒的な恐怖の前で、それでも一歩踏み出せるかは、自分の中での圧倒的な覚悟以外にはないのだ。

時間は誰にも平等だ。

それがゆえに何もしないとどんどん流れていくという怖さがある。
それがつまり動く為の最大限のエネルギーになるのだ。