これはタチが悪い。
ちなみに、ここで言う勘違いしている人というのは、物事を断定してしまう人たちの事だ。
全ての物事には裏と表があり、100%と呼べるものはほとんどない。
そんなものがあったらすごく助かる。
絶対的なもの。
一番分かりやすいのは「神様」だろう。
つまり、絶対なものというのは信仰の対象となるし、地頭でもって、考える事をしなくて済む様になる。
なんとまぁ。
悩んだり苦しむ事から開放されるという意味ではものすごくありがたい。
でも、それは、とても安易に楽な道に逃げていると僕には見える。
人間として生まれた以上、何歳になっても、正解のない事を考えるというある種、苦しみを伴う作業をやり続ける訳で。
その作業を他人の頭に依存して、自分の人生の答えを他人に委ねるのはいかがなものか?
と思うのだ。
大いに、もがけば良い。
それがオリジナリティな訳で、アイデンティティなのだ。
知識は色んな所から吸収するが、答えはいつも地頭で考えなくては面白くない。
自分の人生を生きよう!
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