石工房吉田 珈琲石臼体験所

珈琲用石臼製作 珈琲用石臼を使った珈琲の体験所 熊本県天草市下浦町

最近の作業(果樹園)

2013-06-06 | 珈琲臼開発過程
6月に入り花も終わり、小さな実を付け始めました。
ポンカンの木のほうは、今年の剪定で木が高すぎたので大きく切り込みました。
調子に乗って切り込んだために、葉っぱが異常に少なくなってしまいました。
剪定が終わったあと、ちいっと心配になりまして、、、、
静岡の試験場におる息子に相談したところ、土の温度が低い時期には肥料をやっても
根からの吸収は悪かけん、液肥を木全体にかけたほうが即効性のあるとの事で
今まで使った事はなかったとですが「液肥」を葉面散布しました。
念のために2回散布しました。

どんくらい効果があったとかは、わからんとですが新芽は異常にでましたです。
今年の春芽には花は付かんですから、今年の収量は半分以下になると思います。

元々は実家で親がみかん作りをしとったとですが、親父の病気で私が本格的に引き受けてから
5年程になるとですが、自分で自分を熱心になったもんだと関心します。

みかん作りは天候にも左右されるとですが、何より日々の作業「剪定」「摘果」「肥料」「農薬の散布」
がひびきます。最初の頃は適当に済ませとったとですが、だんだん欲が出まして畑に通う回数が増えて
こんごろは頻繁に様子を見に行っとります。
「剪定」に関しては、去年の枝の切り方が今年の実の付け方に影響するし、大きく切り込むと何年もその影響が出るために
迷いと自信の無さと戦いながらの作業となります。

ただし、結果が残り続ける部分は「工房での商品を送ったら終わり」よりかなり「おもしろか」です。

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