以下の画像はマーカー加工したものを含みます。
2014年5月26日から施行されたOBK会則(※)の会員条項を貼る。
賛助会員の会費は「経費の一部を負担する」金額なのだろう。
ただし、その金額の数字はOBK会則に無い。
特別会員の会費も同様である。
さて、普通会員は「会費を納入する者」なのだが、その金額の数字もOBK会則に無い。
しかし「1万円」が天引きされるという説がある。
▼普通会員が天引きされる「1万円」(参照)▼
この「1万円」とは何なのだろう。
まるまる会費でないことは監査結果から明らかだ。
▼2020監査報告書p.4▼
監査報告書の数字は1万円で割り切れない。
したがって、天引きされる「1万円」の全部が「OBK普通会員の会費」ではありえない。
3,315,600円も3,322,800円も3,286,800円も、たとえば3千6百円(月額3百円)でなら割り切れる。
となると、この「1万円」はコミコミの天引きだろう。
俗にいう「抱き合わせの天引き」。
「会費」と「何か」がコミコミで天引きされている。
「会費」と「何か」が「抱き合わせ」で天引きされている。
さて、その「何か」って何なのだろう?
ブラック法人を野放しにしているのってブラック会員なのかもね。
なお、OBK会則も監査しただろう監査委員が、賛助会員・特別会員について、会則には無い「会費」という用語で監査結果を報告したことも謎です。監査に対応したOBK会則があるのかもしれません。