父ちゃんたちによるクルミとスモモの柵補強

７月４日（日）　父ちゃんたちによるクルミとスモモの柵補強

最近の宇宙組の悩み。

それは、元気な二匹の羊、クルミとスモモがみんながいなくなった夜間に柵から脱走することでした。

柵のすきまや、網の間の逃げれられそうな所を見つけ出し、木を打ち付けたりしてなんとか脱走を塞ごうとした宇宙組のみんなでしたが、翌朝それをあざ笑うかのように園庭内を自由に走り回るクルミとスモモ。

「負けた…」敗北感に打ちひしがれる宇宙組さんたちがいたのでした（園便り６月号を参照）。

こうなったら父ちゃんたちがだまっていられません。

山本先生を中心として父ちゃんたちが集結して、柵の中でも一番ガードが緩いと思われる山側の斜面の柵に対する補強作業を行いました。

この時期の山は蒸し暑くって気持ちが悪い。しかも餌がやってきたぞと蚊たちが喜んで襲い掛かってきます。

クルミとスモモは「エサくれぇ」と鳴いていますが、そんなことにもかまっちゃいられません。

ひたすら柵に木を打ち付けていったのでした。


さて、作業の成果はどうなったでしょうか。

これを書いている現在、作業から一週間が経過しましたが未だクルミとスモモは脱走に成功していません！

これは勝利宣言ができるのではないかと期待しているところです。