北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

結婚10周年で伊豆旅行

2010-04-18 | おでかけ

4月16日(金)で結婚10周年の私たち 特急踊り子に乗って伊豆方面へ一泊旅行に行ってきました

レトロ感満載の車内がなんとも素敵で。たまには電車でぶらっと旅するのも悪くないな~と思ったり


本当はバイクでツーリングのはずでしたが、前日の時点で既に雨 &低温 の予報だったので、
あわててレンタカーを手配して 家から伊東駅までは電車を使ったわけです

晴れてればもっとリゾート感のある伊東駅も、雨のおかげで寒々しい景色でした

今回の旅でお世話になったラクティス号。15km/Lというビックリ燃費で、最近の車はめっちゃエコやねんな~

せっかくなら「伊豆ナンバー」に乗りたかったのに、なぜか「浜松ナンバー」だったのが惜しかった

まずはランチを食べに「伊豆高原ビール本店」へ

私が頼んだのは、小ぶりなお椀で三種類の味が楽しめる「漁師の三色丼」。

漬けのマグロ、鮭、イカと、イクラがのった「漬け丼」。


桜海老と釜揚げシラスがのった「駿河二色」。


ごま油で和えたマグロと、わさびの効いたトロロがのった「まかない丼」。

いっやー。どれも海の幸満載で美味しかった~ 釜揚げシラスって素朴やのに美味しいね~

亭主ドノが頼んだ「漁師の漬け丼膳スーパー」。

大きな丼に漬けの魚、イクラ、ウニがてんこ盛りで、ボリューム満点

昼間っからめっちゃゼイタクをしたのですが、前もってネットで1000円引券を出力していたので、
リーズナブルなお値段(←いや、それは言い過ぎか )でごちそうにありつけたのでした

その後もちょこちょこと色々な場所に足を運んだものの、なんせ4月とは思えんほど寒いわ雨やわで
予約していたペンションに予定より早い時間にとっとと入って、温泉でぽっかぽかに温もり

夕食はペンションで出てくるとは思えないほどの大ごちそうでした


ご主人が腕をふるってさばいて下さった、圧巻の舟盛り


左側の白いのは、なんとマンボウの腸の湯引きとかで シャリシャリと不思議な歯応えでした。


ここいらではメジャーな金目鯛の煮付け。魚がでかいでかい。


頭から丸ごとバリバリ食べられるほど 高温で一気に揚げたと思われるカサゴの唐揚げ。

などなど。ご夫婦だけでこれだけの美味しいごちそうを調理されているって事に、ただただ感動感謝
基本「出された食事は残さず食べる」のがモットーの私たちですが、白飯とツマの大根を残してしまいました
全部食べ切れずにごめんなさいぃぃぃ~

夜から翌朝までずーっと降っていたものの、出て行く頃にようやく雨がやみ。
せっかくの10周年なので、何か記念になる事をしようと思い、陶芸工房へ


電動ろくろに初挑戦してきました。(↓これは亭主ドノ。)

目標は「ラーメンを食べられるどんぶり鉢」だったのですが

理想どおりの形を作った亭主ドノに対して。


私のは…「釜揚げうどんの桶」みたいな形になってしまいました

でも、作品に文字を入れてもらえるので「10周年」と「2010.04.16」とお願い。
届くまでに1か月半ほどかかるとの事ですが、できあがりが楽しみ~

その後、車を走らせて大室山へ

直径300mの火口で頂上がすり鉢状になっているのですが。写真じゃイマイチわからんね

本当なら富士山が見える眺めなのですが ただただ雲に隠れてしまって残念。


でもまぁリフトに乗って、眼下に広がる絶景に大満足でした


ペンションのご主人にオススメされていたので、旅の最後に行ってみたのは城ヶ崎海岸。

この「門脇のつり橋」ってのが面白いという話だったのですが。
高所恐怖症の亭主ドノは4、5歩ほど進んだ所で「俺もうアカン… 一人で行ってきて~ 」と挫折。

しょうがないので一人で渡ってる途中で撮った、断崖絶壁に波打つ絶景


前日には全く見えなかった大島も、ボンヤリではあったもののようやく目にする事ができました。


つり橋のゴールから振り返ったところです。


そんなこんなで。せっかくの記念日旅行やのに、悪天候のおかげで思ったほど動き回る事はできんかったけど。
それはそれでまぁ心に残る思い出にはなったかなっと

これからも夫婦仲良く、力を合わせて、楽しく日々を過ごしていきたいなぁと思ったのでありました


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