車中泊の旅2020(帯広で小麦祭り)

週末に旅してきました。今回の旅の戦利品は、店でも開けそうなほどの大量のパン、パン、パン！

金曜日に有休が入っていて「平日の帯広で豚丼とかパンが食べたい」という亭主ドノの一声で決行した今回の旅。

事前に行きたいパン屋さんをリストアップして「小麦祭りの旅」とか銘打って(笑)いや、パン祭りで良くないかい(^^;)

「パン祭り、は既にメジャーな言葉なのでマネしてるみたいでイヤ」だそうで。「小麦祭り」ですが要はパン屋めぐりです。

木曜の夜に出発、道東道のSAで休ませてもらい、金曜は朝8時から帯広入り。最初にやってきたのは「ボヌールマスヤ」。

帯広の老舗「ますやパン」が展開する店舗のひとつ。朝早いにも関わらず駐車場に出入りする車の多いことったら。

何かの番組で紹介されていた「白スパサンド」を買おうと思ったけど、「ナポリタンサンド」と組み合わさった「紅白サンド」を。

スパゲッティが細かく切られていて食べやすい(≧∇≦) どちらもパンに負けない濃いめの味付けで、これは美味しい♪

他にも4つほど買って、次に向かったのは同じく「ますやパン」の旗艦店、「麦音」。

過去に3度ほど来た事はあるけど、いつも土日祝日だったので、常に行列ができる大混雑の中で思うように買物ができず。

今回初めての平日、しかも朝9時なので店内はほぼ貸切状態(≧∇≦) のんびりとパンを吟味する事ができました。

土日祝日ならお目にかかる事ができないであろうお買い得品にも出会えて。1200円ぐらいのバスク風チーズケーキが半額！

パンを買った後、テラス席でコーヒーを飲みながらチビチビいただきました。あっさりめのバスチーだけど美味しい(≧∇≦)

麦音の敷地は緑が多くて、ワンコの散歩ものんびりできるのがいいんだよねぇ。

それにしても。ボヌールの方で買おうとしたパンが何個かあったのですが、「麦音も同じやろからそっちで買えばいいか。」

と思ったものの。実際にはボヌールと麦音で、同じパンなのに価格が違ったり大きさが違ったり、微妙なズレが。

系列店とはいえ、欲しいと思ったパンはその店で買うべきだ、と勉強したのでした(^^;)

まだまだ続くパン屋めぐり。次に向かったのは「北海道ホテル」内にある「アンクルモールセンズ」。

おもしろい名前やな〜と思っていたら、生地にモール泉が練り込まれているのだとか。

クロワッサンやガーリックフランスのパリパリ感が、すごく食感良くてめちゃウマでした(ﾉ≧∀≦)ﾉ

そこから程近くにある「こうばしや」。小さな店内なのにパンの種類が多くてビックリ。

すごく小麦の香りが強くて美味しい！と、亭主ドノはこちらのパンが今回の旅で一番のお気に入りだったらしい。

私はさっきのアンクルモールセンズがお気に入りになったので、今後この2店舗は帯広に来たら必ず訪れる予感(^^)

次に向かったのは「風土火水(ふうどかすい)」。

天然酵母、オーガニック、ハード系…といった単語が並ぶ、日常の私なら買わんであろう守備範囲外のお店(^^;)

ここは亭主ドノに全権を委ねてしまったので、情報不足でスミマセン…＿|￣|○

かろうじて撮っておいた「古代の詩」という名前のごっついパン、のスライス。

そんなに堅くはなかったけど、酵母パンの独特な酸っぱさが苦手なんだよね、私(^^;) やっぱり守備範囲外だわ…。

次に向かったのは「田舎パン」。これまた小さな小さなお店。

代表作であろう「田舎パン」という名のごっついパン。まだ食べてないので、どんなんか楽しみにしておこう。

でも、一緒に買ったチョコチップがゴロゴロしたパンは美味しかったのよな。田舎パンにも期待してしまう(^^)

帯広パン屋めぐり、最後に訪れたのは「みかづきふくろう」。

ここも過去に2度ほど買った事があるのですが。酵母パンなのに酸っぱくなく、ムチムチした生地が美味しくて好き(≧∇≦)

白神こだま酵母の食パンが美味しくて欲しかったけど、焼き上がり45分前だったので、今回は泣く泣く退散(´д⊂)

でもこの「黒糖くるみ」、白神こだま酵母を使ったパンだそうで。食べるのを楽しみにしておこう(^^)

そんな感じで、金曜の午前中はパン屋めぐり…もとい小麦祭りを楽しんで終了。

午後は十勝エリアに新しくできた道の駅2か所を訪れたりしたのですが。その話はまた後日の記事で…。