北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

大好きだったシーちゃん

2021-02-28 | 競馬
グゥーっ、と胸を締めつけられるニュースがいきなり飛び込んできて、大きなショックを受けています。

現役の頃から「シーちゃん」と勝手に呼ばせてもらっていた、わが愛しのスペシャルウィークの才色兼備な娘シーザリオ。

昨日亡くなったそうです。まだ19歳なのに。あまりにも急な出来事で信じたくないけど事実なのが苦しくて辛い。

昨日のウイニング競馬。今日引退の角居調教師の特集で、一番印象深い馬がシーザリオだ、って話を聞いたばかりだったのに。

2005年のアメリカンオークス。当時わが家ではグリーンチャンネルを見る事ができたので、リアルタイムで勇姿を見ていた。

あまりにもぶっちぎりすぎて、開いた口が塞がらなくて、むしろ笑えたぐらい。それぐらい強すぎて感動した。

わが愛しのスペシャルウィークの子供が、2世代目で海外のG1を勝つとは。なんて親孝行な娘なんだよ。嬉しかったなぁ。

当時、大阪で放送されていた関西テレビの「サタうま!」が大盛り上がりで、シーちゃんのグッズを色々作って売ってくれて。

日米オークス優勝記念って事で、馬券柄のこーんなどデカいバスタオルとか。しかもユーイチくんのサイン入り。


オークス優勝記念のこんなカバンとか。使い込んでフニャフニャになっちゃったけど。


自作のステッカーを貼ったりして、オリジナル感を出したのよな。競馬場に行く時は必ずこのカバンを持参していた。


ちなみにこのカバンのファスナーはもちろん、私が絶大な信頼をおくYKK製。15年以上経っても動きはスムース。


2006年かな?競馬場で亭主ドノが「ヤケクソの12R」で3連単17万馬券を当てて、記念になんでも買ったる!と言ってくれて。


シーちゃんのTシャツと腕時計を買ってもらったのはすごく良い思い出。電池入れ替えたらまた動いてくれるかな…。


過去の記事でも何度か「シーちゃん」というワードが出てくる。それぐらい大好きだったんだよ、シーちゃん。

自身も強くて。息子のエピファネイアやリオンディーズやサートゥルナーリアも強くて。そのまた子供たちも強くて。

強くて美しくて賢母で。なんて素敵なんだ。ああ、だんだん悲しくなってきて、涙があふれて止まらない。

スペシャルウィークの、そしてシーザリオの血が今後も脈々と受け継がれていきますように。

ありがとう大好きなシーちゃん。どうか安らかに眠ってください。

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