伍阡圓札を引き取った

家から30km以上離れた苫小牧警察署に出向いて、3か月前に拾って預けた五千円札を引き取ってきました。

案内されたのは会計課。少々不安を抱きながら、薄暗い廊下を歩き進んで署長室の前を通り過ぎ、一番奥の部屋まで。

しかし警察署ってなんでどこも薄暗くて古くさい建物なんだろうか。←失礼w

小学校時代に3年間、剣道を習いに通った大阪の某警察署も、薄暗くて古くさい建物だったのよな。

道場が4階にあって、階段で行き来してたんだけど。たまに、いかにも〜な犯罪者と思しき人を連れた警察官とすれ違ったりして。

そんな経験もあり、私にとって警察署という場所は身近な存在というか、敷居が高くない場所というか(^^;)

あれから40年近く経つのに、建物の薄暗さと古くささは変わらんのね。それとも北海道が時代に乗り遅れてるのか。

それとも犯罪者を相手にする立場上、綺麗だったり明るかったりすると何かマズイのかしら。精神が落ち着かんとか。

ま、そんな事を思いながら、会計課に書類を提出して待つ事しばし。

呼び出された後、受領欄に住所氏名電話番号を記入して押印。ハンコ廃止とかいうけど、いまだに印鑑持参せんとアカンって(-_-;

そんなこんなで所要時間およそ5分。3か月間落とし主が現れなかった五千円札を引き取りました。

お寿司でも買って帰ろうかな〜♪(ﾉ≧∀≦)ﾉ とか思ったけど、今回の拾い主は私じゃなく亭主ドノなので。

5000円の使い途は亭主ドノに一存する事に。有効活用してくだせぇよ<(_ _)>