「どらまはもう ぱろでぃとして みればいい」
漫画のこの場面が好き。整くんが風呂光さんを信頼して尊敬してるのがわかるから。風呂光さんはこうあってほしい。
さて、今週は猛吹雪とドカ雪に振り回されて、録画していたドラマを見る余裕が全然なかったのよな(>_<)
「ミステリと言う勿れ」第7話、「炎の天使」完結編。陸さんの人生がただただ悲しすぎる。
幸せな事に私は、50年近く生きてきた今までに一度も誰からも暴力をふるわれた事もいじめられた事もなく。
暴力…といえば、小学生の時に警察署で習っていた剣道の稽古で、指導役の警察官に体当たりをされて。
飛ばされて倒れてるところを、竹刀でバンバン攻め続けられた事…ぐらいしか思い当たらない。もちろん防具の上から。
暴力ではないにしても、当時の私にしてみりゃ恐怖ではあったのよな。その警察官の顔も名前も、いまだに鮮明に思い出せる。
その程度の経験しかない私なので、虐待についてどうこう語る事はできない。なくなればいいとしか言えない。
弱い子供を虐待して笑いながら動画を撮影するようなイカれた人間の気持ちもわからないし、人生に同情もできない。
燃やすのもどうかと思うけど、刑務所で罪を償うよりも、子供にした事をそのままやり返される罰を受けてくれと思う。
虐待についてはここまで。岡山天音クンや今井悠貴クンの演技力が本当に素晴らしかった。毎回ゲスト役者がいいよね。
そして本題。もう今後このドラマは「原作に限りなく近づけた、別物のパロディ」として見ようと思う。
パロディ、もしくは風呂光さんだけがパラレルワールドから突如現れた別人格だと思って見ればいいかなと。
このドラマはどうしても風呂光さんに、整くんへの恋心を抱かせたいらしい。着地点をどうするつもりなんだろう。
もういっそ、上司先輩そっちのけで大学生とバディを組んで事件を解決する女刑事、とかにすれば良いのでは。
渡さないマフラーの件に時間を割くなら、整くんが陸さんにポストカードをプレゼントする場面を入れてほしかった。
しかも次週予告、アイビーハウスの話みたいだけど、なんでレンくんの位置に風呂光さんをねじ込んできたかね。
底抜けに明るいキラキラ系少年(?)のレンくんを誰が演じるかを楽しみにしてたのに。ガッカリだわ。
毎回ドラマが終わるたびに「熱心な原作ファンからの非難殺到」とかいう記事が出るけど。非難したくもなるよねー。
「原作とドラマは別作品だと考えれば良い」と誰かが発言してて。いやいや、それは厳しいよ!と思ってたけど。
もうここまでしつこく別人格の風呂光さんを押しつけれるんなら、パロディとして見て笑う方が気楽だわ( ̄▽ ̄)
んで漫画はアイビーハウスの前に、ガロくん側の話だったから、ハヤ兄さんに再会できるのを期待してたんだけどなー。
でも次週は佐々木蔵之介サンが出てくるのよな。本当に毎回ゲスト役者が贅沢すぎる(^^)
なんやかんやでもうすぐ3月か。正しい風呂光さんに会える漫画の11巻が出るのを楽しみにしておこう( ̄▽ ̄)