「みすなかが きのうはとても さすぺんす」
昨日のドラマ「ミステリと言う勿れ」。北村匠海クンに辻さん=ジュートを演じさせるとは驚き。
いや、なんとなくの予想で山崎賢人クンをそろそろ出してくるんじゃ…と私は思ってたんだが。
原作の辻さんは少女に化けても怪しまれない小柄な153cmの設定だったので、ちょっと身長に無理があるかと。
スーツケースを押し歩く姿は、少女感…やっぱりちょっと窮屈そうだったかな。それ以外はよかったと思う。
そして今回、整くんがほぼ出てこなかったからか、ものすごくサスペンス感が強かったなぁ。
いつも整くんが「常々思うんですけど」とか言い出して場の毒気を抜くので、ちょっとひと息つけるんだけど。
今回は刑事モノのサスペンスドラマをじっくり見せられた感じ。全体的に画が暗かったからだろうか。
そして、このドラマが始まって以来初めて、風呂光さんをすんなり受け入れられた。
本来このストーリーに一切関わりがなかったので、また無理やりねじ込んできたか…と見る前は思ってたけど。
刑事なのに殺人犯への恐怖心を抱いてしまう心境とか、同じ女性の猫田さんを尊敬するとか、話の流れに無理がない。
血まみれの猫田さんが引きずられるのを見て警部に電話をかけるまでの、沙莉チャンの表情が素晴らしかった。
変な恋愛感情を持たせたせいでおかしくなった、今までの沙莉チャンの無駄遣いをどうしてくれるんだ!ヽ(`Д´)ノ
ってぐらい、今回の風呂光さんには文句ナシ。ねじ込み感は否めないけど、原作を知らなければ自然に受け入れられる。
最終回を前にしてやっと、満足のいくドラマを見る事ができたなぁ。来週も楽しみです(´ー`)
気になるのは、月岡桂さんを演じてるのが誰なのか。予告でチラっとしか顔が映らなくて、誰かわからんかったー。
そして、新幹線車内のストーリーをまさか最終回に持ってくるとは。汐ちゃんの話で映画化でもするのか?
あと、楽しみに待ってたのに出番の少なかったハヤ兄さん。来週はもう少し出番が増えますように(T人T)