彼岸入りした18日(木)の夜から、不思議な事が続きました。
明け方の4時過ぎに急にパッチリと目覚め、すぐ眠りにつこうとしたものの、なかなか寝つく事ができず
しばらくゴロゴロしても眠れなかったので、「水でも飲んで落ち着こう」と思って起き上がった時刻。
半年前に母が亡くなった時刻でした
普段は一度寝てしまうと、朝に目覚ましが鳴るまで起きる事なんてない私なのですが。
目覚めた時刻がよりによって…と。寝床に戻ってからも半年前の事を思い出して、ぽろぽろ泣いていました
結局いつもの起床時刻まで眠る事ができず。眠いよぉ。だるいよぉ。と一日を過ごしました
かなり疲れていたので、19日(金)の夜は少し早めに寝床に入ったのですが
今度は夜中の2時半に目が覚めてしまい。新聞や本を読んで頭を疲れさせて眠気を誘おうとしたのですが
結局なかなか眠気は来ず。外が薄明るくなったので時計を見ると、前日と同じで母が亡くなった時刻
また思い出して悲しくて泣きながら、ふと「もしかしてお母さんが遊びに来てるんやろか?」と思い。
母の写真に手を合わせながら、「お母さん。お彼岸やからっておはぎお呼ばれに来たん?ちょっと待ってやぁ 」
と、もち米と小豆を洗って水に浸け、おはぎ作りの準備をして。20日(土)は朝からおはぎを作りました
昔から私の家では、春も秋も彼岸の時には必ず、母がたくさんのおはぎを作ってくれて。
普段は目にしない、鍋いっぱいに炊かれたたっぷりの小豆 おはぎ作りのお手伝いは大好きでした
嫁に出てからも、東京に来てからも。母は毎年私の分まで、おはぎをおすそ分けしてくれたものです
「今までずっと食べさせてあげたんやから。これからは毎年あんたに食べさせてもらわんと。」
とでも伝えに来たかったんかな?お母さん。ごめんね、お待たせして。
そういえば秋に作って大阪に持っていった時には、もう食べてもらうどころか見てもらう事もできへんかったもんね。
あの時から私にとっては、大好きなおはぎが悲しい思い出になってしまってたんやけど。
悲しい思い出にさせへんために、これからもちゃんと作れるように、お母さんが遊びに来てくれたんかも知れへんね。
おはぎを母にお供えしたその日の夜から。夜中に目覚める事もなく、よく眠れるようになりました
土日で父や姉たちと子供たちが、大阪からお墓参りに向かったので。母は急いでお墓に戻ったのかも知れません
今回はお墓参りには行けんかったけど。時間ができたら今度は私から、鳥取まで遊びに行くからね
秋の彼岸の真っ最中に母が亡くなった日から、早いもので今日でちょうど半年が経ちます。
明け方の4時過ぎに急にパッチリと目覚め、すぐ眠りにつこうとしたものの、なかなか寝つく事ができず
しばらくゴロゴロしても眠れなかったので、「水でも飲んで落ち着こう」と思って起き上がった時刻。
半年前に母が亡くなった時刻でした
普段は一度寝てしまうと、朝に目覚ましが鳴るまで起きる事なんてない私なのですが。
目覚めた時刻がよりによって…と。寝床に戻ってからも半年前の事を思い出して、ぽろぽろ泣いていました
結局いつもの起床時刻まで眠る事ができず。眠いよぉ。だるいよぉ。と一日を過ごしました
かなり疲れていたので、19日(金)の夜は少し早めに寝床に入ったのですが
今度は夜中の2時半に目が覚めてしまい。新聞や本を読んで頭を疲れさせて眠気を誘おうとしたのですが
結局なかなか眠気は来ず。外が薄明るくなったので時計を見ると、前日と同じで母が亡くなった時刻
また思い出して悲しくて泣きながら、ふと「もしかしてお母さんが遊びに来てるんやろか?」と思い。
母の写真に手を合わせながら、「お母さん。お彼岸やからっておはぎお呼ばれに来たん?ちょっと待ってやぁ 」
と、もち米と小豆を洗って水に浸け、おはぎ作りの準備をして。20日(土)は朝からおはぎを作りました
昔から私の家では、春も秋も彼岸の時には必ず、母がたくさんのおはぎを作ってくれて。
普段は目にしない、鍋いっぱいに炊かれたたっぷりの小豆 おはぎ作りのお手伝いは大好きでした
嫁に出てからも、東京に来てからも。母は毎年私の分まで、おはぎをおすそ分けしてくれたものです
「今までずっと食べさせてあげたんやから。これからは毎年あんたに食べさせてもらわんと。」
とでも伝えに来たかったんかな?お母さん。ごめんね、お待たせして。
そういえば秋に作って大阪に持っていった時には、もう食べてもらうどころか見てもらう事もできへんかったもんね。
あの時から私にとっては、大好きなおはぎが悲しい思い出になってしまってたんやけど。
悲しい思い出にさせへんために、これからもちゃんと作れるように、お母さんが遊びに来てくれたんかも知れへんね。
おはぎを母にお供えしたその日の夜から。夜中に目覚める事もなく、よく眠れるようになりました
土日で父や姉たちと子供たちが、大阪からお墓参りに向かったので。母は急いでお墓に戻ったのかも知れません
今回はお墓参りには行けんかったけど。時間ができたら今度は私から、鳥取まで遊びに行くからね
秋の彼岸の真っ最中に母が亡くなった日から、早いもので今日でちょうど半年が経ちます。