北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

じわじわと北海道民

2018-03-09 | 北海道暮らし



先週(3月1日)と昨日(3月8日)の「秘密のケンミンSHOW」は、2週に渡っての北海道スペシャルでした。

昔はケンミンショーもよく見ていたのですが...大阪人目線で見ると大阪特集が盛り過ぎな事が度々あって。

「いくらなんでもそらないわ!ヤラセ!」と亭主ドノが憤慨する事が増えてから、ほとんど見なくなっていました。

でも今回の北海道スペシャルは、予告で見てなかなか面白そうだったので、たまにはいいやん〜♪と久々の視聴。

感想。「そうかー、普通の事やと思ってたなー。4年しか住んでないけどじわじわ北海道民に近づいてきたなー。」

家でも庭でもジンギスカン、やりますよー。わが家は確かに羊肉の消費量が牛肉を上回ってるもんな。

「食べーるベルベルベル食品♪」「ソッラッチジンギスカンのたっれー♪」の二大巨頭のCMソングも耳馴染み。



私は「ジンギスカンのジンくん」が可愛くて好きなのでソラチ派ですが、周辺は圧倒的にベル派が多いかな。

最近お気に入りなのは、Aコープで売られているこちらの味付けジンギスカン。肉厚で食べ応え抜群。



タレがどっぷり余るので、シメにうどんを入れて食べると最後まで美味しさを楽しめます(≧∇≦)

「ハム?」と驚かれていたラム肉も冷凍庫にあります。もやしの上にのせて蒸し焼きにすると美味しいのよなー。



タレで食べるのもいいけど、私のお気に入りはこのハーブ塩。これをかけるとなんぼでも食べられます(*´∇`*)



夏に富良野にある「ひつじの丘」というレストランで初めて食べたけど、「サフォーク」は本当に美味しい!

希少なので、北海道でしか食べられない感じを守ってほしいです。東京や大阪には絶対に流出してほしくない。

ただ...わが家にはジンギスカン鍋がないのよな。これでは北海道民を名乗るのはまだ早い!って言われそう(^^;)

たこ焼き器を持ってるのは当たり前、って話をしたら「さすが大阪人!」ってこっちでは感心されたけどね。

マイナス20度オーバー(アンダー?)も、この冬は何度もあったし。マイナス10度なら「寒くない」感覚も普通(^^;)

最近では「マイナス」って冠詞を付ける事も、亭主ドノとの会話では省略されてきたもんな。

マイナス15度を下回ると、朝の散歩中にはまつ毛も鼻毛も凍りつきました。初めは驚いたけどもう慣れたよね(^^;)

大阪や東京から冬の北海道に旅行に来た時は、これでもかってぐらい服を着込んでカイロも貼りまくってたけど。

今では真冬でもヒートテックシャツ、フリースベスト、防風パーカーの3枚で事足りています。パッと見は薄着(^^;)

北海道の人にはダウンジャケットって「最後の手段」らしくて。確かにダウンの出番は年に5回もないかも...。

冬でも家の中では半袖短パン、苫小牧在住時の隣や階下の人は確かにそうでした(^^;) 私らはマネできんかったけど。

節分の豆まきが落花生なのは、北海道人の父を持つ私にとっては、大阪在住時から当たり前やったなー。

端午の節句の「べこ餅」。初めは珍しかったけど、亭主ドノが気に入ってよく食べるようになってからはもう日常。

七夕の柳は初耳やけど。「ろうそくだーせーだーせーよー♪」をお店で働いてた時に子供に言われて驚いたな(^^;)

むかわ町の「ぽぽんた市場」にしょっちゅう買物に行くようになってからは、シシャモも普通に買って食べてます。

カペリンじゃないシシャモって身が大きくて、確かにオスの方が美味しいのよな。10尾ぐらいバリバリいけちゃう。

などなど...今回のケンミンショーは、ウンウンそうそう、と頷ける内容でした。亭主ドノも納得していた様子(^^)

というわけで今夜は、「カレーを食べるのと同じ感覚」でジンギスカンを食べるわが家なのでした(*´∇`*)

しかし、画像がジンギスカン関係のモノしか用意できなくて...スミマセン(^^;)


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