前々からずっと、北海道の交差点のややこしさを記事にしようと思っていたのですが、やっと実現(^^;)
例えば上の画像。北へ行くと道央道の苫小牧西ICに続く所で、地図での交差点名は「ときわ町3」とあります。
北海道に引っ越して間もない頃、道央道に入るためには「ときわ町3」を右折すればいい、と東側から走ってきたのですが。
おかしいな~、この辺のはずやのに「ときわ町3」じゃなくて「美原町3丁目」ってなってるぞ?
とアタフタしている間に、右折すべき目的の交差点を通り過ぎてしまっていました。
実は、東側から来た場合は、「美原町3丁目」の標示の交差点を右折すれば正解だったのです(°д°)
これが実際の交差点を南から北に見たもの。樽前山の見える奥方向に向かえば、苫小牧西ICへ行けます。
が、この交差点の東西南北にある標示が次のとおり。
北側「のぞみ町1丁目」
東側「澄川町4丁目」
西側「美原町3丁目」
南側「ときわ町3丁目」
と、1つの交差点なのに、東西南北で全く違う4つの標示がされているのです(°д°)!!
つまりここを「ときわ町3」という交差点名で認識できるのは、北側から来て南側の標示を見たときのみ。
北海道では、交差点にあるこれらの標示は「交差点名」ではなく、「地番」を表すものなのです。
だから、このような4つの町が関わっている場所だとこんな現象が起きてしまい、知らないとパニックです(^^;)
レンタカーのカーナビだけを頼りに、札幌や帯広の中心部を走っていた昔。
ただでさえややこしい「南1条西3丁目」とかを、左です右ですと言われ、そんな交差点ないわ~と失敗ばかり。
ナビの地図や音声案内の交差点名と、現実に見ている交差点名が違う事が何度もあったのは、なるほどそーゆー事か!
と、住んでみてようやく納得したのでした。
だって大阪や東京は、1つの交差点にはどの方向から来ても「歌島橋」とか「上野駅」とか1つの名称しかないもんね。
というわけで。北海道の都心部を車で走って交差点を曲がる際には、交差点名には絶対に頼らず、周辺施設の位置で確認する事をオススメします(^^)
最新の画像[もっと見る]
- カレンダー、今年は騎手にも脚光が 2時間前
- カレンダー、今年は騎手にも脚光が 2時間前
- カレンダー、今年は騎手にも脚光が 2時間前
- こりゃすごい、1年前と同じとは 1日前
- こりゃすごい、1年前と同じとは 1日前
- 4着じゃダメ、欲しいのは3着よ 2日前
- 4着じゃダメ、欲しいのは3着よ 2日前
- 4着じゃダメ、欲しいのは3着よ 2日前
- 4着じゃダメ、欲しいのは3着よ 2日前
- 今週は自信みなぎるこの予想 3日前