北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

北海道の横断歩道

2020-07-29 | 北海道暮らし
今朝、ものすごーく久々に小型バイクに乗って。慣らし運転がてら買物に行ったら、このような場面に遭遇。

…相変わらずな私の絵心の無さには目をつぶってもらうとして(^^;)

歩道にいる自転車の女性を見つけたのは、停止線から200m以上は手前。この距離と時間があれば渡り終えてるよな。

慎重な運転の私なので、そこからユルユルと速度を落として、停止線手前でビシっと止まり。右見て左見てまた右見て。

私がそこまで時間をかけて、しかも停止線でビシっと止まってるにも関わらず、自転車の女性は歩道から動かない。

えぇぇー。もうとっくに渡ってくれてると思ったのに、何このムダな時間。もしかして渡ると思わせて渡らんパターン?

と多少イラつきながらも「どうぞ」とハンドサインを送ると、自転車の女性は頭を下げながら横断歩道を渡って行きました。

…6年前に北海道に来て、車を運転するようになってからずっと思ってきた事があるのですが。

北海道では、例えば車側が右左折で横断歩道に進入しようとした時、青信号にも関わらず歩行者がジッと待つ場面が多くて。



こんな感じで、左折側の私は歩行者の横断を待つのですが、歩行者は「車が行ってから渡ろう」と思うのかジッと待っていて。

いやいや、青信号やし。横断歩道は歩行者優先やし。私が歩行者なら車にニラミをきかせながらズカズカ歩くよ。当然でしょーが。

結局「どうぞ」とハンドサインを出さない限り、横断歩道を渡らない(渡ってくれない)歩行者のなんと多い事か。

私がそうこうしてる間に、向こう側から右折してくる車たちは、お構いなしにブンブン横断歩道を突破してくのよ。まったく。

初めて遭遇した時が小学生の歩行者だったので、北海道の小学校ではこーゆー交通指導をしてるんかなー、と思ったけど。

子供だけじゃなく、大人(特に女性)の歩行者も待つ事が多くて。うーん、子供の頃の教育がそのまま染みついてるのか?

車から出すハンドサインって「はよ行け!」って感じで私は好かんくて。笑顔で「どうぞ」サインを出すように心がけています。

これは何やろなー。たぶん北海道人の車の運転マナーが悪すぎるのが原因なんやろなー。

大体こーゆー場面で、丁寧に止まる車なんてほぼ見た事がない。だから歩行者も、うかつに渡ればはねられると思って待つのか。

田舎になればなるほど、大人も子供も車移動が当たり前で、自転車や歩行者なんてほとんどおらんのよね。

基本的に、自転車や歩行者が出てくるなんて頭にないから、車側は平気でドえらい速度で走って。見てて怖いっちゅーねん。

だから、雪のない時期に増える自転車や歩行者が、巻き込まれる事故が多いんやろなー。運転が荒すぎるのよ、北海道人。

だから今の土地に越してきてから、自転車に乗る機会が減ったのよ。田舎道で信号もないから暴走する車が多くて、怖いねんってば。

免許更新時の講習で見る眠たーくなる映像に、横断歩道での心得をしっかり盛り込むべきじゃないのかね、道警&国交省よ。

以上、北海道の横断歩道についての感想でした。私としては、歩行者がニラミをきかしてズカズカ渡ってくれる方がありがたいな。

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