小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

悲しき恋ゆえ・・・

2010-04-09 04:50:13 | 
 悲しい恋こそ燃え上がるものだと誰かが言った。

 幸せに満ち溢れていたって、誰が幸せと気付くのでしょうか。

 悲しさを知る者が幸せを感じられるのでありましょう。


 サクラの季節です。

 あれよあれよと満開になり、あれよあれよと散っていく。

 儚さ故に、皆が愛でる。


 別れと出会いの季節に咲き誇る花。

 満開のサクラ見ると、あたしはおじいちゃんを思い出す。

 おじいちゃんが天へ召された時、サクラは今日のように満開でした。


 あたしにとってのサクラは悲しい美しき花です。


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3 コメント

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じいちゃん (ハッピー)
2010-04-09 16:54:26
 愛ちゃんの大好きだった爺ちゃんだもんね。そういう風に、桜の花が、悲しい思い出とセットになってると、辛いわな。

 でも、賑やかな事が大好きだった爺ちゃんだから、きっと天国でも沢山のお友達と、お花見でどんちゃん騒ぎしてるんじゃないのかな?そういうイメージとセットにしとけばいいよね。
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さくら (おっちゃん)
2010-04-09 22:09:03
じいちゃんはあえてこの時期を選んだんです。

(愛ちゃん、じいちゃんのこと忘れんといて。桜を見たら思い出してね。)
って言ってるんでしょう。
お墓参りしてあげましょう。
喜んでくれますよ。
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御返事 (小島愛)
2010-04-11 23:53:17
>ハッピー殿
 そう!悲しい思い出とセットになってると辛い・・ってこと、良くあるよね…。空気の匂いとか、温度とか、ふとした時に悲しくなったり切なくなったりすることが良く有るよ。。。
 記憶って楽しいことより辛い事の方が残るっていうけれど、その先は楽しいことしか残らないと信じてます。それを感じながら天へ登っていけたら最高だよね。きっと家のおじいちゃんはそうだったと思う。
 天国は花がいっぱいなイメージ。サクラもきっと咲いていることでしょう。そして、あたしのおじいちゃんは、そこでも皆を仕切り、カラオケ大会やってるに違いない!そう思うと、ニヤニヤしてくるよ^^


>おっちゃん殿
 そうか。サクラは皆が愛でる花。おじいちゃんも本当に沢山の人から愛されていた人だったから、この時期選んだんかも!!!
 お墓参り、行って来る!!!!!

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