小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

オミソ

2007-01-23 00:30:22 | 
 皆さんは、お味噌、お好きですか?
あたしは、無類の味噌好き!!赤も白も合わせも!
カツは勿論、味噌カツ♪
エビフライも味噌かけて食べます^^
味噌ミートのパスタも時々作って食べます。
オミソ様様です。

 

 お久しぶりに御取り寄せしてみました!
今回取り寄せたのは・・・
『京都 一の傳 西京漬 誉』

西京味噌は約200年前、京都御所の用命を受けて宮中の料理用に作られたんだそう。
塩分は控えめで甘みのあるお上品なお味なのです。
それでいて香りは高くて、色鮮やか。
流石、宮中御用達です。


 この「誉」には「紅さけ・銀だら・さわら」の三種類が入ってます。
普通にグリルで焼くのもシンプルに美味しいのだけど、
今回はバター焼きにしました。


 では、レシピ参りましょ!
用意したのは・・・
「一の傳の紅さけと銀だら」「えのき」「しめじ」「バター」「おろしにんにく」
分量は、適当w

 まず、フライパン(クッキングシートあると便利よ^^)に
「バター」を溶かし「おろしにんにく」を入れて香り付けをする。
そこへ「鮭」と「鱈」をドーンと放り込む。
ちょっとしてから「きのこ類」をドーンと放り込む。
しんなりしてきたら、スプーンで西京味噌をすくいドーンと放り込む。
蓋して、お魚に火が通ったら
はい、できあ~がり!


ちょっと焦げたけど^^;気にしない気にしない。

 ウププウププ。。。
美味しい美味しい美味しーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
深みのある甘い御味噌がしっかりしみ込んだお魚達に
それらのエキスがぎゅうぎゅうに詰まったキノコ達。
バターとにんにくと西京味噌の合作がこの上なくヨロシ。。。


 これはあたしが天才なのではなく、
この「一の傳」さんの西京漬けが群を抜いて優れているからであります。
厳選されたお魚は「赤穂の塩」で臭みと余分な水分を取り、
京都の老舗の御味噌やさんに特注されたという要の「西京味噌」で
48~72時間じっくり漬け込んであるのです。
だからしっかりと中まで御味噌が染み込んで、深い味わいに仕上がっているわけです。

 次は「西京漬けポテトグラタン」に挑戦してみよっかな^^
御味噌って洋モノにもシックリくるのよね☆

 よろしければあなたも御取り寄せなさって!

楽天 http://www.rakuten.ne.jp/gold/ichinoden/index.htm
YAHOO http://store.yahoo.co.jp/ichinoden/cd2157-os2.html
ビッダーズ http://www.bidders.co.jp/user/5440394









極楽

2007-01-18 00:58:27 | 
 天国と地獄の食事ってどんなものか御存知?
あたしが子供の頃、おじいちゃんが言ってたのを思い出しました。

 天国の食事は三尺もあるなが~~~い箸でご馳走をつまみ、
向かいにいる人に食べさせてあげるんだそう。
もちろん相手も食べさせてくれる。

 地獄にも同じように三尺箸があるのだけれど
そこにいる者はその長い箸で自分の口へ食べ物を運ぼうとし
食べることは出来ず、ひもじい思いをしていたのだそう。。。


 『柿安三尺三寸箸』
 妹と一緒に行って来ました。
あのお肉とお惣菜で有名な「柿安」のバイキングスタイルレストラン。
お正月の贅沢三昧ですっかり胃袋がおっきくなった私たち姉妹は
かなりの量を頂戴致しました。

コトコトと煮たであろう“大根”も
ジューシーでやわらかい“ハンバーグ”も
色トリドリの“おいなり”さんも
甘辛い“手羽先”も
やっぱりパイナポーはいらないと思う“酢豚”も
母のに勝るとも劣らない“肉じゃが”も
歳を重ねてから好きになった“黒豆”も
つやっつやの“こしひかり”も
「あるある」効果で今は貴重品な“納豆”も
ぽちゃっぽちゃの“梅干”も
おもわずお持ち帰りしたくなる“わらびもち”も
昔、家で育ててた“カスピ海ヨーグルト”も
ついつい出しすぎちゃう“ソフトクリーム”も

 自然食をモットーにしている柿安らしく
どれも食材は厳選されているし、
その素材の味をこれでもかってくらい生かした味付け。
素晴らしいです。



「“他人のために生きることによって、自分も幸せになれる”
という仏の教えが店名の由来です。
 美味しいご馳走をお客さまの口に運ぶことを一番の喜びと考えております。」

 おじいちゃんが教えてくれたお話と共にこんな文句が書いてありました。

 おじいちゃんは今頃天国でどんなご馳走を食べさせて貰い、
そして食べさせてあげているのだろうか?
おじいちゃんが好きだった「ケンタッキーフライドチキン」を
仏壇に供えようと思います。




ご馳走様でした。。。。。(合掌)






い、いちおくえん!!!!!

2007-01-15 19:44:31 | 
 先日「大奥展」に行って来ました。
(サチ、一緒に行こうといっていたのにごめんね;;)
年末に「映画 大奥」を見てきたばかりなので
非常に楽しめた展覧会でした。

 「うえさまのおな~~~り~~~」の御鈴廊下が再現されていて
ボタンを押すと御鈴とこの台詞が流れるという仕組みになっておりました。
皆、釦があったら押すってことねw
惜しげもなくシャンシャンと鳴り続いてました。
もちろんあたしもポチッとやって参りました。


 そして豪華絢爛な衣装の展示。

宮路の着ていた
「百合献上文唐織打掛」(ゆりけんじょうもんからおりうちかけ)
ってのがあたしは一番好きでした。



そして、映画で印象的だった此れ。。。

歌舞伎役者 生島新五郎の衣装。
映画の結末が物悲しかっただけに、
この衣装を見て、何だか遣る瀬無い気持ちになりました。



 「映画 大奥」は新調した衣装代だけで一億円もかかっているそうな。
一着ウン百万円の打掛も登場する。
主人公、絵島用だけでも23着新調って言うんだからすごい!
こういった衣装やセットが豪華なだけでなく、
キャストは勿論、ストーリ展開も素晴らしい。
実際はどうだったのかベールに包まれている
「絵島生島事件」を大奥らしく
愛とは知るもの・憎むもの・溺れるもの・操るもの・謀るもの・悲しいもので描かれている。

 テレビシリーズで嵌った方はすでに御覧になっていらっしゃるでしょうが、
まだこの映画を御覧でない御方、是非浸ってきて下さいまし。


和文化に親しむ第一弾
映画大奥と絢爛絵巻でした。




謹賀新年

2007-01-03 13:29:45 | 
 遅ればせながら、新年明けましておめでとう御座います。
2007年の幕開け、如何お過ごしでしょうか?
私は今年はPitchの朝の番組で幕開け致しました。
初日の出を本番中に迎えた訳です。
今年も一年、仕事に頑張れそうです。
そして、今年の目標は・・・・・

『和文化に親しむ』

 大好きな百人一首を勉強したり、着物を着たり、
各地の日本ならではのお祭りを見たり、
日本舞踊にも挑戦してみようかしら?

 そんな目標です。

 貴方は今年どんな一年にされたいですか?
どうぞ、お幸せな一年でありますよう願っております。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。