小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

枠の中の2つの光

2010-08-13 04:38:56 | twitter
 今しがた、海に行って見た。

 が、そこにはわんさかわんさか、声かけられたくない人種が蔓延っていて降り立つ事は辞めた。


 代わりに、自宅の屋上にあがった。

 お陰様で我が家は田舎。

 灯りなどほとんどない。

 クッションを3つ並べて横になり空を見上げる。

 だんだん瞳孔が開いてきて、空を近くに感じられるようになり、いつもは見えない明かりがちらほら見え出す。


 あたしは普段「めがね」をしている。

 視界はこの「めがね」の枠の中しかない。

 天体ショーは「めがね」の枠の中に限られる。

 けれど、気の多いあたしにとってこの制限はかえって都合がいいのかもしれない。

 もしも全てが見えてしまったら、キョロキョロして見逃してしまったかもしれないから。


 2つ。

 たった2つだけ見えた。

 あたしと貴方の分。

 それだけで充分。

 ペルセウス流星群。






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2 コメント

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タイムスリップ (naopie)
2010-08-13 20:18:10
1972年10月9日ジャコビニ流星群・・・愛ちゃんがセンチメンタルになっている理由は・・・うんうん・・・流星群という単語を聞くと21歳のとき(俺にもこんな歳があったのさ)最愛の人と毛布をかぶり空を見続けた・・・俺たちは見れなかったけどね。そのときにタイムスリップする・・・その最愛だった人に8日に呼び出されて会いに行った、あんなに愛していたのに・・・
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naopieさま (小島愛)
2010-08-14 00:50:14
 うふふ^^なんか、いいね。

 この人だけは一生忘れる事が無い「愛した人」がいるってさ、幸せやよね☆

 沢山のオモヒデポロポロでさぁ。

 久々の再会は・・・で纏められちゃったけど(笑)それでも呼び出されたら逢いに行っちゃうnaopie殿が途轍もなく可愛いなぁと思ってしまう小娘でした^^v

 1972年って・・・。
 あたしゃ種にもなっとらんわ(爆)
 
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