２０１８．１０．２９ 月曜日 晴れ時々曇り 寒くてファンヒーター使用中
笑ってスルーしてください
今更ながらの更新です
遡ること二ヶ月 ８月３１日 金曜日 心配した雨も降らず快晴の中
本年度トロール漁解禁に向け
いざ、出漁
気になりながら、言い訳がましく中途半端な理由付けて、延ばし延ばしにしてました
記憶も曖昧ながら、振り返って記録に残します
では、では
いきなり日にち定かではありませんが
２８日？
久しぶりの
威勢のいい声（おらび声≒怒鳴り声、大声）を聞きつけ
外を見ると
今期漁に向け、積み込み作業の真っ最中♪
例のごとく、巧みにユンボ操縦してるのは船頭さん
知らない人がその場に出くわすと
喧嘩してるのかと勘違いするような指示が行き交ってました・・・（笑）
これ、至って普通の光景ですから
警察への通報はご容赦くださいませ的な（笑）
詳細なリポートはありません
暑すぎて、即退散！
積み込み作業完了し、３１日の出漁に向け静かに佇む海幸丸
社屋にも、大漁旗が掲げられました
貴重フォト
これは、会社屋上（自宅テラス）から撮影
３０日
夕暮れ時、
いつもとは違う
悲鳴とも歓声ともとれる賑やかさに
テラス？に出てみると
なんじゃ！！こりゃな光景が
高校生達が飛び込んでるしぃ
あの、２月の極寒時期
神事として宮司さんが投げ入れた木彫りのえびすさんを
赤いふんどし姿の精悍な海の男が飛び込み、取り上げ、航海安全大漁を祈願
そういえば、
今年は大城市長さんも飛び込まれたそうな・・・
命がけのダイブ
時は変わり、盛夏真っ只中
若者たちが歓声あげながらダイブしてるとは・・・
なぜだか、妙な気分になっちゃいました（ちょっと複雑）
そして、
井上陽水の楽曲「少年時代」
な～つがすぎ♪のメロディーが浮かんだ
先日、地元のT君から
トロール船最盛期（本人子供の頃）
地元の子供達が、トロール船からダイブしていた頃の思い出話しを聞かせてもらいました
「足から飛び込むと、顔出した時 船の底に頭ぶつけるから、なるべく遠くに向けて飛び込まんといけんがよ」
高学年の先輩に急かされ怖かったけど、自分もまた同じように高学年になったら下の子らにやらしてたって
今なら、大問題！！
でも、その頃はそれが男の根性試しみたいな・・・
形は違うけど、そいうこと経験しながら成長してきたんだよねぇ～
だから、先人たちは少々の苦難にへこたれない強靭な精神力身に着けてるんだぁ
現代の子供達はどんな思い出話しに花咲かせるんだろう
これも、大きな思い出エピソードの一つになったかもですね♪
後日談
社長の長男 貫ちゃん高校卒業アルバムフォト用集合写真撮影だったとか
その後、弾けた数名がダイブしたらしい
そして、
賑やかな時間も過ぎ
明日の出漁を待つのみ
来季は新船になるので
この姿が今期限りになると思うと、ちょっぴりおセンチになってしまいます
この八年間、当たり前のように目にしてきた海幸丸
つい、擬人化してしまう叔母ちゃんの悪い癖が出ちゃいます（会いたいよぉ～、声が聴きたいよぉ～ 海幸丸）
脱線続きですみません
サッサとね！！
はい、当日を迎えました
恒例のセレモニーの準備も進んでいます
お見送りの方々も大勢お集まりです
はーい 並んで、並んで
始まるよぉ
言いたかないけど、休漁期間３か月分身体ダブついてるしぃ
社長 挨拶
こら！！ 後ろ
まぁ、この程度は良しとするか（笑）
はい、よろしぃ♪
今年は、市長さんに代わって副市長さんご挨拶
こっち向いて♪とはさすがに言えませんでした（笑）
その前まで談笑させてもらってたんですがねぇ～
インドネシアからの研修生さん、３年間の研修を終え４名帰国
そして、
今期２名を迎え、前年迎えた２名と合わせて４名になりました
先輩達に追いつけ、追い越せで言葉の壁を乗り越え頑張れ！！
ふと、気づいた
なんか、下半身に違和感
仕事モードスイッチ入ってますかぁ～？？
折角、爽やかブルーのお揃いポロ着用なんだけど・・・
足元に目線移すと
眩しいくらいの真っ白いブーツ（笑）が飛び込んだ
そして、控えめカラーのブーツ群
そして、そして
ドロドロ、コテコテブーツ
そうです！そうです！
仕事いっぱいやって汚れちゃってます！なんですよね
でも、ねぇ～ なのよねぇ～
乗組員きっての、一番洒落おつなヤス君
なんでかちょっと、ぐでたまぁ～（ごめん）
はい、私どもまじめな表情もできます
漁が始まれば
あっと言う間に、大変身致します
なので、ご安心くださいませ
乗組員の皆さん
航海の安全と
大漁を願って
願って（まだですか？）
乾杯（やったぁ～）
（うんめぇ～）
（あ～あ空っぽ）
船頭さん、誰に向けてかはなまる笑顔
と、思ったら
インタビュー受けていました
一番苦手な分野かと思われます
基本照れ屋さんなのです
尚、自然体だと怖いもの知らずかと思われます（笑）
この８年間で
漁が始まると、私は地雷踏まないように慎重に接することを学習しました
陸の話し（内輪の諸々の諸問題）は耳に入れない
なぜなら、船上ではどうにも対処できないから
生死が掛かっている海上で余計な気苦労はご法度
船員さん達の奥さま、ご家族も同じ心境かと思われます
ひたすら、安全な操業を祈っています
もちろん、水揚げに左右される感情の起伏にも要注意（笑）
船員さん達からは、船頭は船に乗ったら別人になると聞かされます
殆どアルコールは口にしないとか・・・
ほんとかなぁ？と疑ってみたり（笑）
でも、確かに頑固で意志は人一倍強い（似てるかも）
白か黒か！
裏か表か！
決して、選択肢にグレーゾーンはない！！
それが、
板一枚が生死を分ける海の男達の信条なんだと理解はできる
然しながら、全面納得とは至りません（アハッ）
私達の生活環境の中での物差しは通用しません
それで未だぶつかることも多々有り（笑）
ほんと、お嫁さんには感服します
私は、あくまで姉ちゃん目線の外野組
また、脱線（ごめんなさい）
はい、出港時間になりましたよぉ
ちびっ子スタンバイ♪
今年もお見送りに馳せ参ぜられました
岸に繋がれていたロープが引き上げられ
岸から離れて行きます
大漁旗振ってお見送り
心配された雨も降らず、朝陽を浴びながらの出港
陸を守るYさん、選手交代
湾内を回る
行ってらっしゃ～い
頑張ってぇ～
行ってきま～す
気をつけてぇ～
頑張れよぉ～
あっ！！
こら！！
誰や！！
父ちゃんに、頑張ってぇ～行ってらっしゃいしないと
はーい
昨年、出漁前日退院したばかりだった新生児は
一歳を迎えました
はい、お兄ちゃんも一緒に並んで
もぅ～ やんちゃくれがぁ～（笑）
お年頃 照れちゃうんですよねぇ
強面のパパさんそっくりの三兄妹♪
今期、四年目に入りました
オムツしてた子は、しっかり者のお姉ちゃんになりました
パパに代わって、ママのお手伝いお任せやね
追記
今回、多方面からブログ更新勧告受けました(-_-;)
毎年のトロール船 海幸丸 出漁ブログ楽しみにしてる件も
私の脱線だらけの拙いブログから、少しでも八幡浜で唯一残るトロール船出漁の様子感じ取っていただけたでしょうか？
八幡浜に移住して丸八年
昭和水産社屋内の住居スペースに居住しておりましたが
老朽化による外壁工事、会社スペース拡張に伴いお引越し
自宅に居ながらにして
海を見、山を見してた八年
絶えず居心地のいい風を感じていました
引っ越し先は、目と鼻の先なのに
海が見えない
船が見えない
船が出入りする度、ガタガタしてた振動が消えた
日々、寂しさが募るばかりです
先日は矢も盾もたまらず会社訪問（笑）
網のおっちゃん、事務のYさん、社長とお喋りタイム
当たり前の反対言葉は、有り難い
有ることが難しいから感謝なんですよね
色々な思い出の詰まった八年間の住まいでした
いつでも、行けるけど
思いの外遠～く感じる今日この頃
笑ってスルーしてください
今更ながらの更新です
遡ること二ヶ月 ８月３１日 金曜日 心配した雨も降らず快晴の中
本年度トロール漁解禁に向け
いざ、出漁
気になりながら、言い訳がましく中途半端な理由付けて、延ばし延ばしにしてました
記憶も曖昧ながら、振り返って記録に残します
では、では
いきなり日にち定かではありませんが
２８日？
久しぶりの
威勢のいい声（おらび声≒怒鳴り声、大声）を聞きつけ
外を見ると
今期漁に向け、積み込み作業の真っ最中♪
例のごとく、巧みにユンボ操縦してるのは船頭さん
知らない人がその場に出くわすと
喧嘩してるのかと勘違いするような指示が行き交ってました・・・（笑）
これ、至って普通の光景ですから
警察への通報はご容赦くださいませ的な（笑）
詳細なリポートはありません
暑すぎて、即退散！
積み込み作業完了し、３１日の出漁に向け静かに佇む海幸丸
社屋にも、大漁旗が掲げられました
貴重フォト
これは、会社屋上（自宅テラス）から撮影
３０日
夕暮れ時、
いつもとは違う
悲鳴とも歓声ともとれる賑やかさに
テラス？に出てみると
なんじゃ！！こりゃな光景が
高校生達が飛び込んでるしぃ
あの、２月の極寒時期
神事として宮司さんが投げ入れた木彫りのえびすさんを
赤いふんどし姿の精悍な海の男が飛び込み、取り上げ、航海安全大漁を祈願
そういえば、
今年は大城市長さんも飛び込まれたそうな・・・
命がけのダイブ
時は変わり、盛夏真っ只中
若者たちが歓声あげながらダイブしてるとは・・・
なぜだか、妙な気分になっちゃいました（ちょっと複雑）
そして、
井上陽水の楽曲「少年時代」
な～つがすぎ♪のメロディーが浮かんだ
先日、地元のT君から
トロール船最盛期（本人子供の頃）
地元の子供達が、トロール船からダイブしていた頃の思い出話しを聞かせてもらいました
「足から飛び込むと、顔出した時 船の底に頭ぶつけるから、なるべく遠くに向けて飛び込まんといけんがよ」
高学年の先輩に急かされ怖かったけど、自分もまた同じように高学年になったら下の子らにやらしてたって
今なら、大問題！！
でも、その頃はそれが男の根性試しみたいな・・・
形は違うけど、そいうこと経験しながら成長してきたんだよねぇ～
だから、先人たちは少々の苦難にへこたれない強靭な精神力身に着けてるんだぁ
現代の子供達はどんな思い出話しに花咲かせるんだろう
これも、大きな思い出エピソードの一つになったかもですね♪
後日談
社長の長男 貫ちゃん高校卒業アルバムフォト用集合写真撮影だったとか
その後、弾けた数名がダイブしたらしい
そして、
賑やかな時間も過ぎ
明日の出漁を待つのみ
来季は新船になるので
この姿が今期限りになると思うと、ちょっぴりおセンチになってしまいます
この八年間、当たり前のように目にしてきた海幸丸
つい、擬人化してしまう叔母ちゃんの悪い癖が出ちゃいます（会いたいよぉ～、声が聴きたいよぉ～ 海幸丸）
脱線続きですみません
サッサとね！！
はい、当日を迎えました
恒例のセレモニーの準備も進んでいます
お見送りの方々も大勢お集まりです
はーい 並んで、並んで
始まるよぉ
言いたかないけど、休漁期間３か月分身体ダブついてるしぃ
社長 挨拶
こら！！ 後ろ
まぁ、この程度は良しとするか（笑）
はい、よろしぃ♪
今年は、市長さんに代わって副市長さんご挨拶
こっち向いて♪とはさすがに言えませんでした（笑）
その前まで談笑させてもらってたんですがねぇ～
インドネシアからの研修生さん、３年間の研修を終え４名帰国
そして、
今期２名を迎え、前年迎えた２名と合わせて４名になりました
先輩達に追いつけ、追い越せで言葉の壁を乗り越え頑張れ！！
ふと、気づいた
なんか、下半身に違和感
仕事モードスイッチ入ってますかぁ～？？
折角、爽やかブルーのお揃いポロ着用なんだけど・・・
足元に目線移すと
眩しいくらいの真っ白いブーツ（笑）が飛び込んだ
そして、控えめカラーのブーツ群
そして、そして
ドロドロ、コテコテブーツ
そうです！そうです！
仕事いっぱいやって汚れちゃってます！なんですよね
でも、ねぇ～ なのよねぇ～
乗組員きっての、一番洒落おつなヤス君
なんでかちょっと、ぐでたまぁ～
（ごめん）はい、私どもまじめな表情もできます
漁が始まれば
あっと言う間に、大変身致します
なので、ご安心くださいませ
乗組員の皆さん
航海の安全と
大漁を願って
願って（まだですか？）
乾杯（やったぁ～）
（うんめぇ～）
（あ～あ空っぽ）
船頭さん、誰に向けてかはなまる笑顔
と、思ったら
インタビュー受けていました
一番苦手な分野かと思われます
基本照れ屋さんなのです
尚、自然体だと怖いもの知らずかと思われます（笑）
この８年間で
漁が始まると、私は地雷踏まないように慎重に接することを学習しました
陸の話し（内輪の諸々の諸問題）は耳に入れない
なぜなら、船上ではどうにも対処できないから
生死が掛かっている海上で余計な気苦労はご法度
船員さん達の奥さま、ご家族も同じ心境かと思われます
ひたすら、安全な操業を祈っています
もちろん、水揚げに左右される感情の起伏にも要注意（笑）
船員さん達からは、船頭は船に乗ったら別人になると聞かされます
殆どアルコールは口にしないとか・・・
ほんとかなぁ？と疑ってみたり（笑）
でも、確かに頑固で意志は人一倍強い（似てるかも）
白か黒か！
裏か表か！
決して、選択肢にグレーゾーンはない！！
それが、
板一枚が生死を分ける海の男達の信条なんだと理解はできる
然しながら、全面納得とは至りません（アハッ）
私達の生活環境の中での物差しは通用しません
それで未だぶつかることも多々有り（笑）
ほんと、お嫁さんには感服します
私は、あくまで姉ちゃん目線の外野組
また、脱線（ごめんなさい）
はい、出港時間になりましたよぉ
ちびっ子スタンバイ♪
今年もお見送りに馳せ参ぜられました
岸に繋がれていたロープが引き上げられ
岸から離れて行きます
大漁旗振ってお見送り
心配された雨も降らず、朝陽を浴びながらの出港
陸を守るYさん、選手交代
湾内を回る
行ってらっしゃ～い
頑張ってぇ～
行ってきま～す
気をつけてぇ～
頑張れよぉ～
あっ！！
こら！！
誰や！！
父ちゃんに、頑張ってぇ～行ってらっしゃいしないと
はーい
昨年、出漁前日退院したばかりだった新生児は
一歳を迎えました
はい、お兄ちゃんも一緒に並んで
もぅ～ やんちゃくれがぁ～（笑）
お年頃 照れちゃうんですよねぇ
強面のパパさんそっくりの三兄妹♪
今期、四年目に入りました
オムツしてた子は、しっかり者のお姉ちゃんになりました
パパに代わって、ママのお手伝いお任せやね
追記
今回、多方面からブログ更新勧告受けました(-_-;)
毎年のトロール船 海幸丸 出漁ブログ楽しみにしてる件も
私の脱線だらけの拙いブログから、少しでも八幡浜で唯一残るトロール船出漁の様子感じ取っていただけたでしょうか？
八幡浜に移住して丸八年
昭和水産社屋内の住居スペースに居住しておりましたが
老朽化による外壁工事、会社スペース拡張に伴いお引越し
自宅に居ながらにして
海を見、山を見してた八年
絶えず居心地のいい風を感じていました
引っ越し先は、目と鼻の先なのに
海が見えない
船が見えない
船が出入りする度、ガタガタしてた振動が消えた
日々、寂しさが募るばかりです
先日は矢も盾もたまらず会社訪問（笑）
網のおっちゃん、事務のYさん、社長とお喋りタイム
当たり前の反対言葉は、有り難い
有ることが難しいから感謝なんですよね
色々な思い出の詰まった八年間の住まいでした
いつでも、行けるけど
思いの外遠～く感じる今日この頃