「劇団ここから」通信

兵庫県加古川市「劇団ここから」の活動ブログです。

劇団員よっこ氏が客演で出演した舞台を観に行きました

2017年12月07日 | 観劇感想
ニュー劇団員、投稿は三度目のさっちんです。

今回は、劇団員の大先輩よっこ氏が客演で出演したお芝居を観に行ってきました。



タイトルからして、ブラックコメディーな話をイメージしていた私ですが、めっちゃロマンティックな話♡

一足早いクリスマス気分を満喫し、幸せな気分。

あ、もちろん、ストーリーに没頭して見ていたら、勉強にならないんで、色々意識して見ました。


実は1日前に小学校の娘が通う学校で芸術鑑賞会があり、お芝居をみたのですが、、、

当たり前ですが、全然違う!
(比べてどうとかでなく、それぞれに違って面白いんです。)

舞台セットや照明、衣装とか、あと一人複数役されてる方の動き、、、大道具小道具の移動。
会場に合わせたやり方など。

ただただなるほどー!の連続。

舞台は役者さんがいればできると思っていましたが、舞台セットや照明があってこそ、役者さんが活きるというか。あと、やはり段取りも大事!
そのためには何度も試行錯誤されてるのもわかるというか、、、本当にすごい!

今更な話ですね。すいません(^^;;

で、舞台の作り方はいろんなやり方があるんだなあって。多種多様。それがまた見るのが面白い!特に舞台美術や照明も気になるように。

役者さんでいえば、感情の変化がわかりやすく表現できていて流石だなあと思いました。

私にできるかな、、、いや、できるようになる!

劇団員になってから、お芝居を観に行く機会が増え、そして今月も沢山観に行きます!

楽しみな12月♡
お芝居の色んな勉強ができると思うと楽しみで仕方ない私(笑)


さて、先輩劇団員よっこ氏は少ない出番ながらも、すごく存在感出してました。流石!そして笑えました。(どんな役かは想像にまかせます。)


【今後の予定】

☆今週末になりましたが、、、

12/10 12:30より氷丘公民館で

シニア演劇教室卒業公演「おりょうの木」


☆来年春は、、、




ささ、そんなこんなで、劇団員は来週からは春公演の稽古開始!

私はどんな風になっていくやら、、、。
楽しみ半分、不安半分。

が、頑張ろう、、、(^^;;
頑張るぞー!!∩^ω^∩

春公演は劇団新人メンバーも頑張ります!

ぜひぜひ予定を開けてくださいませ♪




来年春の小劇場公演の稽古始動!! (サイトウツカサ)

2011年12月26日 | 観劇感想
いよいよ始まりました!待ちに待った初稽古。
やっぱり、自分一人で読むよりも、台本はみんなで声を出して読んだ方が迫力があって良いですね!

演出をする前から面白いキャラクターを披露してくれたりで、とっても楽しかったです!!

しかし・・・
下の写真は・・・・・





読み合わせは真剣そのもの!!


そうです!

劇団ここからのモットーは「楽しく演じること」

稽古で、自分の表現を精一杯出そうとしている表情は美しいですね!
一生懸命になれるから面白いっ!

イコール

たのしいっ!!

どんなお芝居になりますでしょうか?

演出がいうのもなんですが、
楽しみです。


ところで、劇団ここからは、あるルールがあります。

それは、皆さんあだ名で呼び合うこと。
これって、結構重要だなって思います。
とっても距離が近くなって、何でも話し合える仲間意識ができてくるんですよね。

ちなみに僕のあだ名は「つかっち」。

「さいとうさん」って呼ばれるよりも親近感があっていいですね。

大人になってあだ名で呼び合うっていうことがとっても新鮮。

僕が思う「家族のような劇団」には、実はこういう隠し味があったのです。

勝手に観劇感想など(翼)

2011年07月10日 | 観劇感想

お久しぶりです

劇団ここからのスーパーサブこと翼です

さて、本日稽古をのぞきに行った際、よっこさんが

「私しか更新していない」と言われていましたので

勝手ですが、新しいカテゴリーを作って更新いたします

 

このカテゴリは、団員の方が他の劇団の芝居を見た際に

感想などを書いていただければと思っています

 

では、小生から参らせていただきます

6/24 劇団海里「遺産ですよ」

劇団海里ホームページ:http://www22.atpages.jp/gekidankairi/

 

神戸の劇団海里さんは、ここからの団員が客演に行ったり、

今年の小劇場では、劇団海里の宮本さんに照明を担当していただいたりと、繋がりの深い劇団です。

今回の公演内容は「遺産相続」という重い内容
とある建設会社社長が行方不明となり、捜査が打ち切られ、葬式のシーンから始まります。
集まったのは社長の子供たちと、社長愛人とその連れ子。
遺言書の内容を巡って、さあどうなる?

ドロドロ展開?と思いきや、遺産相続という事態の中で、登場人物たちは自分の思い、故人への思いへと向き合っていきます。

いつもはドタバタハイテンションものが多い劇団海里ですが、今回は「締めるところはきっちり締める」劇団海里ここにあり、という内容でした。


7/2 劇団ヴァダー 「ハニー・ファンタジー」

劇団ヴァダーホームページ:http://homepage2.nifty.com/vada/


先週の海里さんの芝居に挟まれていたフライヤー(チラシ)を見て、気になったので行って見ました
劇団ヴァダーさんは1996年創立の、今年15周年の劇団だそうです、ちなみに名前の「ヴァダー」はロシア語の「水」のことだそうです

舞台は、魔法使いが当たり前にいる世界、主人公のハニーは、魔法の使えなくなった魔法使いが通う「魔法リハビリ学校」の生徒。
ある日学校の地下に封じられている「魔物」を見てみようと仲間と共に地下へ向かうのですが・・・・

ファンタジーと銘打っているだけあって、お客さんは子供からお年寄りまで幅広いお客さんを集めていました。

ストーリーも「それぞれの抱えている悩み」「仲間との絆」「魔物の正体」とファンタジーの王道の中に現実にも通じるメッセージを上手く織り込み、大人でもしっくり来る内容でした。
また個性的な役者さんの素晴らしい演技とダンス、KAVCホールの能力をフル活用した見事な演出に引き込まれ、とても楽しい2時間でした。


7/3劇団G/ende KUSANAGI

劇団g/ende、夢とロマンの活動日誌:http://yaplog.jp/g-ende/

g/ende twitter:@g_ende666


こちらもフライヤーで見て観劇
旗揚げ公演の、初回と言うことで初物づくしだなとわくわくしながら観に行きました。

舞台は昔の日本をモチーフにした世界、強大な呪われし刀「草薙」を巡る和風ファンタジーアクションです。

とにかく「勢い」に押されました。
ストーリー自体はライトノベル的な内容で、「こういうの好きだったな」と思いつつ演技空間全体を使った殺陣や、台詞回しの見事さに感心し、

登場人物のキャラクターや演出に「若さ」を感じました。
でも、若さを感じてるってことは、年を取ったなと言うことですね。(笑)
この劇団が、そして役者さん、スタッフがここを起点に成長していきますように。


最後になりましたが、10/16 13:00より加古川市民会館にて

劇団ここから 第26回公演「蠅取り紙~山田家の5人兄妹」を是非ご期待下さい

当日市民会館で待っています