「劇団ここから」通信

兵庫県加古川市「劇団ここから」の活動ブログです。

30周年企画 劇団員に聞く!part2

2015年06月20日 | 劇団員紹介
続いて登場

劇団のみんなから、姉のように&母のように慕われている我らが代表・美恵さん(橘美恵子)です




Q 第1回公演の時の思い出は?

A ただ、ただ夢中で台詞を話していました。今から思えば怖いものしらずでした。


Q 全本公演の中で特に印象に残っている公演とその理由を教えて下さい。

A どれも印象的ではありますが、強いて言えば、『蝿とり紙』です。一度演じてみたいと思っていた明るい元気な役だったから。


Q 全本公演の中で、1番好きだった役とその理由を教えて下さい。

A やはり、『おこんじょうるり』のおこんです。好きだったというか今も好きです。自作の人形で動きと声で勝負。宝物です。


Q 第30回公演「黄昏」にかける思いをお願いします。

A 老いの先達を参考にさせて頂きながら真摯に演じたいと思います。


美恵さんは、「黄昏」で主役のエセルを演じます。
ただいま、ものすごい量の台詞と格闘しておられます

まだ稽古は本読みの段階ですが、すでに夫役の福原さんとの息もピッタリ

チャーミングなエセルに会いに、10月18日にはぜひ加古川市民会館にお越し下さい


                                     よっこ




30周年企画 劇団員に聞く!part1

2015年06月20日 | 劇団員紹介
今年の10月18日の本公演「黄昏」は、第30回の記念公演です。

劇団の創立は1986年なので、実際には来年が創立30周年

ということで・・・

劇団創立メンバーのとのさんと、第1回公演から本公演フル出場の美恵さんに色々質問してみました

まずは、演出家・とのさん(戸野本和久)の登場で~す



Q 第1回公演の時の思い出は?

A 芝本温子書下ろし「銀河タウンの陽気な奴ら」
  何しろ出演者が約60人…ボクは舞監として参加、合わせなどどうしてたんだろう?お祭りだったよナ。


Q 全本公演の中で特に印象に残っている公演とその理由を教えて下さい。

A 「ホブソンー」「ママの貯金」「煙がー」「梅雨の晴れ間にー」など、多くの客演により上演できた作品。


Q 全本公演の中で一番好きだった作品は?

A これは全部、ただやり残した作品は「終日狂乱」がー。一番悔しい。


Q 第30回公演「黄昏」にかける思いをお願いします。

A 人生の黄昏として描かれている世界は、日本もアメリカも共通。静かな作品をどう表現するか?
  「ここから」でしか出来ない、そんな作品を創りたい。


ありがとうございました 次回は美恵さんです


                                       よっこ




こんにちは!春ちゃんです!!

2015年06月12日 | 稽古場日記
今日は、私にとって2週間ぶりの練習です。
(※注:春ちゃんは体調を崩してしばらくお休みしてました

久々の発声練習では、噛んでばかりでなかなか思うようにいきませんでした
練習に入る前に、ビリーの心境などについて話し合いました。
いろんな意見を出してもらえて気付くこともありましたが、考えれば考えるほど複雑になり、難しくなりました
10月18日の本番までには自分の中で整理をして、ビリーと分かり合いたいです。

                                   春ちゃん


今日も本読み・・・。