「劇団ここから」通信

兵庫県加古川市「劇団ここから」の活動ブログです。

ついに小劇場公演の発表! (サイトウツカサ)

2012年01月26日 | 劇団員のつぶやき
ついに発表できる日が参りました。

嬉しいですね!!

今年の春の小劇場の作品はこれです!!

天才バカボンのパパなのだ

別役 実/作    サイトウツカサ/演出

《出演》 橘 美恵子・田口 陽子。冨田 京子・藤原 英修・大北 達也・根本 愛・西村 翔

とき    2012年3月31日 開演 ①13;30 ②18:00
     2012年4月1日 ①13:30 (開場は各30分前) 

場所   氷丘公民館大ホール (兵庫県加古川市大野931 県立加古川北高校・市立氷丘中学校西側)


皆さまおなじみのあの人気アニメ。

子供のころよく見ました。愛着のあるキャラクターですよね。
今回はそういう人たちが出てきます(笑)

ありえないかもしれないけど、ありえそうな話のシュールコメディ。

乞うご期待!!



芝居はみんなで作る (サイトウツカサ)

2012年01月23日 | 劇団員のつぶやき
皆様、いかがお過ごしでしょうか?



私、昨日今日と大変嬉しいことがあって、




「よ~っし!!頑張るで~!!」




というモードに入っております。


やっぱり、芝居は総合芸術。

みんなで頑張って一つのお芝居を大切に作り上げていく過程がとっても好きです!!
そして、物事が一つまた一つと、決まっていく!




「私も頑張らんといかんやろ!!」




となったわけです。
燃えて燃えて…
さっきまで台本をかじるように読んでいました。(どんな表現や!)

劇団ここからの皆さまとこうして芝居の活動ができて本当に楽しいですね。
感謝感謝!!です。


さて、昨日らぶさんがブログしてくれた内容に演出「サイトウツカサ」からもお応えさせて頂きます。

Q.    「稽古が進み、役者さんは進歩しているか?」

サイトウ  「進歩してます!!僕も良い刺激いただいてます。」

ですね。


昨日稽古をみさせていただいて思ったのは、
皆さま「おもいきりが良かった!」ということですね。

自分の演技プランを自信を持って出されていたので、稽古の雰囲気がとても良かったです。

これからも自信を持って稽古に挑んでほしいですから、
そういう環境づくりをもっともっと、演出の立場から作っていきたいですね。

台本をいつも持っているらぶさん。良いですね!
次はどんな演技プランで来るのか楽しみにしてます(不敵笑)


さて、私、今からもう次の稽古が待ち遠しくなってます。
次は土曜日。

♪ も~い~くつね~る~と~ ♪


失礼しました。


台本(らぶ)

2012年01月22日 | 劇団員のつぶやき

わー
つかっちさんが日々書いて下さっている
とおり、
着実に稽古は進み
私たち役者は進歩しております。
そのはずです(^-^;




で、ここでは台本の話。



今回の台本はわりと小さめのサイズで
作って下さっています。

だから常に持ち歩いている感じ。

仕事の合間にも台本をペラペラしてます。



そんな台本が、徐々に変貌を遂げてきてます。


読むたびに、
あれ?
なんか前読んだときと、今の感じが違ったなぁ。
前はこんなイメージをもって読んでたけど、
こんなパターンもあるよなぁ。。。

そんな時にメモっぽく書き込み、
稽古で頂くアドバイスや
言葉のアクセント・イントネーションの訂正も書き込み…。



なんだか音楽を奏でるときの
譜面に近い状態になってきました。
いい感じ( ´艸`)



でも必ず訪れる別れの時…(´д`)
ええ。
いつまでも台本持ってちゃいけませんからね(笑)






でも
もうちょっと、愛着わいてきた台本ちゃんを
そばに携帯しておきたい
らぶのつぶやきでした(´ー`)





後輩さんへ (サイトウツカサ)

2012年01月21日 | 稽古場日記
明日は稽古日。
役者の皆様には、是非自分を信じて、自分の思ったように演じて頂ければと思ってます。

失敗を恐れず、どう思われようが自分はこう演じるというのが一番ほしいですね。

自分がどういう人間なのか?どんな役者なのか?
それを確かめるのは自分を試すことでしか分かり得ないものだと思います。
いくら周りから色々意見されても、分かりえるものではありません。
自分で試した経験こそが、自分を発見するものだと思います。

偉そうなこと書きましてすみません。
これは、これから伸びようとする後輩さんへのメッセージです。

「自分をコントロールする」ということが芝居では非常に大切なことだと思います。
自分をコントロールするには、「自分」というものがわかっていないと操作ができません。
だから、芝居をするということは「自分」を見つめるということに繋がっています。
「自分自身はこうだ」と思っていることが、周りの人から見てもそう思われていたならば、
それは自分をコントロールできているということ。

役の人物を自分の身体を使って描こうとする。演じる時は、自分なのですよね。
自分として心を動かし、行動をする。

自分として行動できているのが、近ければ近いほど、役の人物が本物に近づいているって思うのですね。

お客さんが、あの役の人物なら「こうしそうだ」、「ああ考えそうだ」と想像を膨らましてくれた時、
そのイメージと合致した役の人物を得られれば言うことなしですよね!

その合致した役の人物を作るために必要なのが、「自分をコントロールする」ということ。

自分で経験したことを、意識的に思い返してみてはいかがですか?

「自分はこう感じるんだな」 …再確認してください!

「こんな自分もいてるんだな!」 …新たに発見してください!

「自分はここまでできる!」 …小さな壁でも良いからそれを越えて、未知の自分になってみよう!!

僕も頑張ります!

だから、後輩さんへ

頑張ってください!



つぶやき  (サイトウツカサ)

2012年01月19日 | 劇団員のつぶやき
先日、兵庫県の知事が、某ドラマのことで意見したらしいのですが、
こういうことってあるんですね!!

某ドラマの影響力が大きいからなのでしょうね。
注目度が上がったように思います。

兵庫県の知事さんにもの言われるほどの芝居作ってみたいな…なんてね。

でもそのためには、少しでも多くの方に観に頂けるように、
もっともっと頑張って発信しなきゃいけないなと思いますね。




頑張ってと言えば、もちろん作品の方もですね。

台本読んで色んなことを空想しております。


役者の皆様にも、是非台本を

「ニヤニヤ」して読んもらえたらと思います。

え?あなた毎回「ニヤニヤ」して台本読んでるの?

・・・それは秘密です。

でも、人間は企み事をするとにやけてくるもんですよ~~~

でへへへへ~。