「劇団ここから」通信

兵庫県加古川市「劇団ここから」の活動ブログです。

台本を読んでいると 1 (サイトウツカサ)

2011年12月30日 | 稽古場日記
次の稽古まで約1週間ある。
この稽古準備期間に、演出としてどれだけのパフォーマンスができるだろうと色々考えてます。
もちろん、役者の皆様もそう考えていると思うので、次の稽古からはたたかいになるはず。
今日も、台本を読んでふと思ったことを役者の方にメールでコミュニケーションとったりして、
水面下で話が膨らませたりしました。
それが稽古でのサプライズとなってくれれば面白いかな。
「いつも新鮮な稽古で」を求めるので、決め事があってないようなものと言っていいかもしれない。
それよりも、セリフを聞いて、その時、どう感じたかで変わる芝居が観たいですよね。

話は変わりますが、よく「テンポが悪い」って稽古で言ったりしますよね。
芝居のテンポってそもそもなんだろう・・・?
よくこの解決策として、はやくセリフを回したりするのが多いと思うんですけど、
これって何の解決にもならないと思うんですよね・・・。

では、どういうテンポが良いとされるのでしょうか?
次の稽古に、役者の方へ答えを伺うことにします。
色んな考え方があって良いですよね。

「ああ!なるほど」って

思えたなら、それが答えでいいと思います。

本日、台本を読んでいて、ふと思ったのがこの「芝居のテンポ」です。

またふと思いましたら、その時ここで書かせていただきます。



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