田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

大賀ハス

2022-07-13 | 四季
 車で10分ほどのところに全長16mの日本一の毘沙門天で有名な一乗院があります。北方の守護神「毘沙門天」、さすがに日本一ということだけあってデッカイですねぇ。遠くからは何度も見ているんですが近くでしみじみ見るのは初めてです。........

毘沙門天
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でも実は毘沙門天にもお寺にも全く興味はありません。

一乗院

今日ここに寄った目的はコレです、「大賀ハス」。ここに大賀ハスがあるのは以前から知っていたんですが、まだハスの花が咲いているのを見たことがなかったんです。
「大賀ハス」
昭和26(1951)年3月に千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場でハスの権威大賀一郎博士により2000年前のハスの実が発見されました。翌年そのうちの一個が見事開花し大賀ハスと呼ばれるようになりました。今では全国各所に移植され花を咲かせています。

大賀ハス-1

先日「清水洞の上公園」にハスを見に行った帰りに咲いているかなと思い寄ったんですが、その時は固い蕾で全く咲いていませんでした。
清水洞の上公園-2(2022年)

大賀ハス-2
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案内板には開花は7月中旬と記載がありましたので、満を持して今日寄った訳です。

大賀ハス-3

ハスは10m×2mほどのコンクリートで囲われた狭いエリアに植えられていてそんなには数はないんですが、気品のあるキレイなピンク色の花がいくつか咲いています。

大賀ハス-4

既に咲き終わっているのもいくつかあります。一乗院の大賀ハス、これでやっと見ることが出来ました。

大賀ハス-5
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ハスを見終わって車で帰路につき少し走ったところに別なハス田を見つけました。一乗院から北に4~500mほど行ったところです。普通の田んぼみたいなところにハスが植えられています。

ハス田-1

ハスが植えられている場所は一乗院よりかなり広くてこっちの方が見ごたえがありそうです。

ハス田-2

一乗院の近くなので一乗院の大賀ハスを移植したものなんでしょうか、それとも別の種類のハスなんでしょうか。

ハス田-3
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説明書きみたいなのは何もありませんので確かなことは分かりません。

ハス田-4

見た感じ似ているような気もするし、違うような気もします。まぁキレイですからどっちでもいいですか。

ハス田-5

こんな蕾もいくつかありますが、

ハス田-6
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こんな状態のハスの実も結構見られますので、

ハス田-7

ひょっとしたらピークは過ぎたのかもしれません。でもまだまだ見られそうです。

ハス田-8

前にも書いたんですがハスの花は、じっと見ているとありがたい感じとか厳かな感じとか何かそんな神妙な面持ちにさせてくれる不思議な花です。精進して自分を磨いていつか出来ればこのハスの葉の上に乗れるような悟りを開ければとチラッと思ったりする時があるんですが、磨きが足りないせいか雑念や欲望を拭いきれず今の状態では到底その入り口にも到達出来そうにもありません。どうやらこれからも俗人界をさまよい続けそうです。でもハスの花を見た時ぐらいはそんな気持ちをちょっぴり持てればと……。

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