北海道車中泊の旅-1(2019年秋)

旅の始まり
9月24日 晴れ
恒例となりました秋の北海道車中泊の旅の始まりです。旅のスタートは早い方に越したことはないということで、早朝5時にトリップメーターをリセットしてスタートです。......

「トリップメーター」
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少し走ると東の空が徐々に赤く染まりだし始めました。今日は間違いなく晴れですね。

「朝焼け」-1

朝焼けの空がほんのりオレンジ色に変わってくると空にビューっと青い帯状の雲？が、はてさて吉兆かそれとも……。

「朝焼け」-2

今日はひたすら北上6時すぎには福島県に入り7時ちょうどぐらいに道の駅よつくら港に、ここで15分ほど休憩、久しぶりの運転でちょっと腰が痛いです。

道の駅「よつくら港」


通勤時間帯のいわき市をうまい具合にかわし国道6号をさらに淡々と北に進み、広野町、楢葉町、富岡町と例の原発事故地帯を通過していきます。

「帰宅困難区域」

放射線量モニターが、ピントが合わず何ｍシーベルトか分かりませんが全く問題ないレベルだと思われます。

「放射線量モニター」

道の駅南相馬で再度休憩を入れます。

道の駅「南相馬」

宮城県に入って10時30分亘理町で高速(仙台東部道路)に乗りました。

「仙台東部道路」-1


たぶん下道で仙台市内を通過しようとするととんでもない時間がかかることが予想されましたので、ここだけ高速道路を使います。いつも下道ばかりの私なんですが緊急用に一応ＥＴＣを装備しております。

「仙台東部道路」-2

2～30分で通過するはずだったんですが……、そうは問屋が卸しませんでしたぁ。工事渋滞にはまり遅々として進みません、まぁ仕方ありませんね。

「仙台東部道路」-3

それでも一時間はかからずに鳴瀬奥松島に(約50㎞料金1,740円)、ここが終点ということで高速を降ります。終点という表現が正しいかどうかわかりませんが高速を降りるとすぐに三陸自動車道に繋がっています。ただし三陸道は全線無料です。

「仙台東部道路」-4

三陸道を15分ほど走り石巻河南ＩＣで降りてちょっとお買い物、ＩＣを降りた直ぐところにイオン石巻店があります。旅の不足品をここで一気にカバーしておこうと思います（ここは先月ねぶた祭りを見に来た時にチェックしておきました）。先ずは食料品売り場に、レトルト食品やインスタント食品、水、パンなどの非常用の食料をゲット、これで何かあっても2～3日は何とかなります。そして下着売り場に、長旅になりそうなんで下着を購入、これで買い物は終了です。

「イオン石巻店」


時計を見るとちょうどお昼、あちこち行くのも面倒臭かったんでフードコートにあったラーメン店「蔵八」へ、ラーメンチャーハンセットを注文、お腹も空いていたこともあってかまぁ美味しかったです。

ラーメン「蔵八」

食後再度三陸道に乗って北に向かいます。まだ昼過ぎで時間は早いんですが今回は予定があって早目のお宿探しです。先月車中泊した大船渡の道の駅三陸でもよかったんですが、ちょっと車の出入りが多かったんで今回は別なところを探しました。

道の駅「むろね」-1

気仙沼中央ＩＣで三陸道を降りて向かったのは道の駅むろね、ここも道の駅三陸と同じですぐ脇を道路が走っていますが一段高くなっていて見た感じまぁまぁgoodですかね。トイレに近い砂利の駐車場の方やＥＶスタンドの近くとか時間をかけて詳細にチェック、まぁ何とかなるでしょう。道の駅ではリンゴがたくさん売っていましたので旅用に訳あり津軽をゲット、５個で５００円、まぁまぁですかね。

道の駅「むろね」-2


16時、５㎞程手前に地元スーパーがありましたのでそこまで戻り今晩の晩飯を、夜は手早く済ませたいので弁当を購入、そしてクーラーボックス用に氷もちょっと頂きました。

スーパー「ＣＲＥＡクリエみうら」

道の駅に戻って車中泊場所を探そうとしたら、急に車が少なくなって来てどこでもＯＫって感じです。出入りがありそうなトイレの近辺とキャンピングカーが陣取っている中央付近は避けて、少し狭くなっている奥の方に車を駐車しました。たぶんここは大型の車入って来れませんので静かなはずです。

道の駅「むろね」-3

１８時過ぎると辺りが暗くなってきましたので車に目張りをして早々に車中に潜り込みました。お風呂も行きたかったんですがまぁ運転だけだったんで我慢しましょう。食事後ネットでもと思いパソコンを立ち上げたんですが遠くに停めたんでWifiが繋がらなかったようです。仕方ないんで早めにシュラフに潜り込みました。夜は近くに聳える霊峰室根山がしっかりと見守ってくれるはず、安心して眠ることにしましょう。

１日目の走行距離　417ｋｍ(自宅　⇒　道の駅むろね）　累積走行距離　417ｋｍ

次回に続く
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