The diary of Hobby

わたしの趣味のアウトドアなブログです。

立山・剱岳(2999m)

2012年08月03日 | Weblog
立山・剱岳(2999m)

8月1日~2日、立山縦走・剱岳へ行ってきました。
扇沢からトロリーバス等を乗り継いで室堂へ・・・
室堂は快晴、日頃の行いが悪いのになんで・・・?(笑)
1日目
室堂~一ノ腰~雄山~大汝山~真砂岳~別山(途中巻き道)~剣沢テント場

この日は富山県内の小中学生が雄山登山になっていたらしく、
ちびっこ団体さんでにぎやかでした。
久々に子供のはしゃぐ声を聴いて、元気をもらったような気がしました。

2日目
剣沢テント場~一服剣~前剣~剱岳~剣沢テント場~別山乗越~雷鳥平~室堂

前剣をすぎてしばらく行くと、60歳くらいの女性が倒れていました。
周りには5~6人の人たち・・・
事情を聞くと岩場を6~7m落ちて背中を強く打ったと云うことでした。
彼女は顔面蒼白でその場にへたり込んで動けない状態でした。
場所は金属製の橋がかかった、横への20mの鎖場のある手前でした。プレート上りの4番あたりでしょうか・・・
すぐにヘリコプター救助の連絡をとりに、どなたかが走ったのでしょうが、ヘリが到着したのは
それから1時間以上はたっていたでしょうか。

山は一歩一歩が真剣勝負である事は皆さん充分承知なんですが・・・気を付けましょう!

甲斐駒ケ岳

2012年08月03日 | Weblog
甲斐駒ケ岳

昨年登れなかった甲斐駒ケ岳へ行ってきました。
7月26日(木)仙流荘からバスに乗り北沢峠に立ちました。
先週はこの近くの広河原でしたので、毎週来てます
半ば病気ですね~(^^)v

登山客は平日にもかかわらず満杯です。
ほとんどの方がすでに定年をむかえられた方ですね。
自由気ままなんでしょうね~!「うらやまし~」
コース
北沢峠~双児岳~駒津峰~甲斐駒ケ岳(往復)

双児岳まで登ると視界が開け近くの北岳や間ノ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山や
北アルプスなどなど、すべて眺望できます。そうそう白山もよく観えます。
上がってくる風はまるで天然のクーラー、気持ち良いです。

この山は花崗岩で形成されており、見た目に白く優雅で気品あふれる山に見えますが、
実際は岩のゴツゴツした手ごわい山歩きです。
アップダウンの際も大岩がゴロゴロしてます。ご注意のほど・・・


北岳~間ノ岳へ

2012年07月20日 | Weblog
北岳~間ノ岳へ


梅雨明け18日・19日と北岳~間ノ岳へ行ってきました。
お天気が心配でしたが、昨年登る予定でしたので、今年こそはと・・・[m:59]

1日目
広河原(8:30発)~大樺沢コース~二股~右股コース~小太郎尾根~北岳肩の小屋
~北岳山頂~(15:50着)北岳山荘(テント泊)

2日目
北岳山荘(5:30発)~中白峰~間ノ岳山頂~北岳山荘~八本歯のコル~二股
~大樺沢コース~(14:00着)広河原

大樺沢コースは雪渓が例年より多い様子です。途中、雪渓の端から直径80cm位の石が崩れ落ちて
ゴロンゴロンと落ちる瞬間を目撃!
幸い大事にはなりませんでしたが、あらためて雪渓歩きの怖さを知りました。

右股コースはとても疲れました。もう帰ろうかと思いました。
重いテント担いで、自分が今、何やってるんだろう?・・・って
でも、いい景色見て、可愛い高山植物にいやされ帰ってくると全部辛いこと忘れてる!
不思議ですね~「山」は・・・(^^)v

間ノ岳は山荘にテントを設営したまま持たずに登りました。
山荘のスッタフに感謝申します。
テントがないだけ楽チンでした。
八本歯のコルは修復されていて下ることができました。
途中、キタダケソウがかわいい花をつけていました。今年も、そろそろおしまいですね。

本当にいい山旅ができました。
「北岳・間ノ岳」最高~~~


花の山・八ヶ岳(赤岳)

2012年07月06日 | Weblog
花の山・八ヶ岳(赤岳)

梅雨の晴れ間をねらって・・・と思い登ってはみたが、
ガスの中の登山になりました。

美濃戸口~行者小屋~文三郎コース~赤岳頂上~地蔵コース~
行者小屋~美濃戸口

展望はのぞめませんでしたが、きれいな高山植物に出会えました。
特に文三郎尾根から頂上にかけてはたくさん咲き誇っていました。

身頃はまだまだこれからでしょう。
今回の山旅は花に癒された一日でした。

初夏の唐松岳(北アルプス)

2012年06月29日 | Weblog
初夏の唐松岳(北アルプス)

昨日(6月28日)は久しぶりの単独でした。
すばらしい山でした。「唐松岳」2695.8m
北アルプスの北部、白馬岳の南。

唐松頂上山荘からの眺めはダイナミックの一言に尽きます。
行ってみないとわかりません[m:59]
正面に「こんなにデカイの?」と叫んでしまいそうな山塊!
しかも、剱岳です。圧巻・・・
左側に優しく伸びるスロープは、唐松岳の山頂へ向かう道。
まるで夢の世界へ入ってしまったようでした。