山口県からきたので山口八千代ちゃん、って名前だったんですが、山口と言う方が里親さんになってくれるので、ほんまもんの山口八千代ちゃん、になります🎉✨山口県は一週間に一度持ち込みの猫をひきとるので一週間でセンターに送られることになります。センターでは譲渡に適するかどうか選別され、適すると判断されると譲渡会にだされ、不適切となると殺処分になるそうです。
福井の管理指導センターではこの前両目のない猫ちゃんが譲渡されてましたが、山口県では目がなければ殺処分です。
八千代ちゃんのように人の顔をみるとシャーシャーいう子はいくら小さくても殺処分になることが多いです。だからボランティアさんが必死で里親募集をして誰か手があがると、なんとか保健所から引き出し、譲渡にこぎつけるわけですね。もっと預りできるおうちがあったなら…保健所がひきとりを拒否できれば…持ち込みする人がいなければ…
どこかでこの輪をとめてほしいですね。
ちなみに福井県ではつい何年か前ですが、やっと殺処分がゼロになりひきとりを拒否できるようになりました。でも野良猫があふれ、野良猫被害の相談もあふれています。野良猫を避妊すれば、外の猫の寿命は三年から五年です。しばらくの間の命をみまもってあげることはできないでしょうか？
人間だけの地球ではないはずです。むしろ野生の猫を人間社会に引き込んだのは人間です。それを何様のつもりでいじめたり殺したりするんでしょうか。
躾が悪いのは人間のほうですね。
