京都の闇に魅せられて(新館)

*「連休」って何?

 「連休ってどんな動物ですか?」
 ……などという、くだらないジョークはやめておこう。

 世間では、「3連休」などというけど、私のところは関係ない。週休2日制などというのも、もちろんない。
 休めるのは、18日の日曜日だけ。19日も、23日も通常通り業務がある。その上、来週25日の日曜日も仕事を入れられる可能性が大だという。
 18日も仕事を入れられそうだったので、「25日は休みを諦めて出る代わりに、18日は休ませてください」と会社にお願いして、なんとか18日は休ませてもらった。17日の夜から18日の朝にかけて、チャット(IRC)によるTRPGのオンライン・セッションの約束があり、それを前から楽しみにしていたからだ。
 しかしそれでも、2週間も休みなしだと、ちときついなあ。今から考えるとちょっと気が重い。
 それとも、ここは代休も要求してやろうかな?

 今の仕事を始めて、もう5年近くになろうとしている。
 その間、きつい仕事(例えば、昼と夜の通し勤務とか、1ヶ月間1日も休みなしで勤務とか)もあった。
 そんな中で、ひとつよくわかったことがある。
 それは
 「何でもただ、ハイ、ハイ、っと言って受け入れているだけでは絶対にダメだ!」
ということだ。
 以前までの私は、無理してでも言われたことをやるのが誠意でると思っていた。また、会社もある程度は私のことを気遣ってくれるだろうと思っていた。
 だが……それは甘かった。間違いだった。
 まず会社は、こちらから「それは無理です」とか「できません」「断らせていただきます」と言わない限り、どんどん仕事を押しつけてくる。仕事を割り振ってくる管理職の人間が、こちらの状況(どんなに無理を我慢して仕事をしているか、どんなにしんどい状態にあるか、など)を必ずしも把握しているとは限らないからだ。
 無理して身体を壊しても、会社がきちんと面倒見てくれるという保証もないし。
 それに私のやっている警備という仕事は、心身共に正常な状態でなければ、つとまらない。心身の状態を崩して、注意力散漫になったあげく、ミスをしたのではクライアントに対し申し訳ない。 だから、無理してミスを犯すより、どうしても無理なら「無理」と言うのが、クライアントに対する誠意ではないか? そう考え直すことにした。
 その代わり、「ただ自分のわがままだけで仕事を断っている」と評価されるのもイヤなので、断る時はできるだけ代案を用意するようにした。例えば「○日は無理ですが、×日なら出られます。それでどうでしょうか?」とか。まあ、いつもこのようにうまくいく、ってわけでは必ずしもないんだけどね。

 それにしても、今年になってから随分と仕事が増えたなあ。
 でも給料は安いまま。
 喜ぶべきか、悲しむべきか?
 会社推奨の資格試験(交通誘導1級試験)にもパスしたことだし、ここはせめてもうちょっとぐらい給料を上げて欲しいなあ、っと思う。


 なお、18日は休みを認められ、17日夜から翌18日までのTRPGオンライン・セッションをすることができた。
 しかしほぼ徹夜したため、18日は昼頃まで寝ていた。
 っと、昼頃に「18日は、学生時代からのTRPG友達である、在胡氏のTRPGサークルがオープン例会を開く」という事実を私が見落としていたことに気づく!
 あちゃー、しまったあ! 参加し損ねてしまったあ!
 でも今回は、TRPGオンライン・セッションを十分楽しめたし、それでよしとするか。
 次は見落としのないように。


PS・今日こそ、政治の話題は休むぞ。
   民主党の新党首に前原誠司が決まったこととか、取り上げたいことはあるが、今日はとにかく政治経済の話題は休む!
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