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どうも、こんにちは。
前回に続きまして「長岡天満宮」の梅の光景を。
八条が池よりさらに奥へ。
途中にも梅の花が咲き誇っています。
本殿の方へ。
本殿前の境内庭にも薄紅色の花が。
まだ蕾の紅梅も。
ここで、「長岡天満宮」の由緒について。
この地は菅原道真が生前、在原業平らと共に管弦詩楽を楽しんだ場所だとされています。道真が太宰府へ左遷された時にこの地に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだことから、道真自作の木造を祀ったのが、長岡天満宮の創立だったと伝えられています。
悲劇的な末路を辿った本人が、楽しく幸福だった頃を回想した場所だと考えると、何とも感慨深いものがあります。
本殿の前に白梅が。
狛犬に梅。
今回はここまで。
シリーズ次回はもう1回、長岡天満宮を。梅園の光景をお届けします。
それではまた次回。
*長岡天満宮へのアクセス・周辺地図はこちら。
*長岡天満宮のHP
http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm