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どうも、こんにちは。
京都・冬の風物詩としてすっかり定着した『京都東山花灯路』。
今年もまた行ってきた、そのレポート記事の今回は3回目です。
まずは前回の続きから。
境内の夜景と、方丈庭園で上映されているであろうプロジェクション・マッピングを楽しみに、高台寺へと入っていきます。
方丈庭園で上映されているプロジェクション・マッピングにしばし鑑賞。
高台寺さんは、毎回面白いイベントを開催されています。
弊ブログでも何度か紹介させていただいたことがあります。
今回も方丈庭園の白砂をスクリーンに、青を基調とした美しいプロジェクション・マッピングを上映され、多くの参拝者や観光客を喜ばせていました。
ただ、『京都妖怪探訪』シリーズをやっている妖怪マニアな私としては、前回に高台寺そばの坂の会でみかけたようなこういうふうな作品を期待していたのですが(笑)。
毎年夏の高台寺では毎年夏、この寺に伝わる「百鬼夜行図」に因んだ「百鬼夜行」展が開催されます。
『京都妖怪探訪』シリーズでも、第434回など、何度か取り上げたことがあります。
これまで主に、「百鬼夜行図」の中で最古にして最高の傑作とされる『真珠庵本』をモチーフにしたプロジェクションが上映されていましたが、高台寺に伝わっている「百鬼夜行図」をモチーフにした作品を上映されても面白いのではないかな、と思います。
開山堂、臥竜池へと進みます。
夜の臥竜池の水面に映る光景も、もう何度も観ました。
しかし、いつ観ても美しい光景だと思います。
夜の高台寺を散策し。
圓徳院の三面大黒天を拝んで。
「ねねの道」を言われる石畳の道を、祇園閣、八坂神社、円山公園の方へと歩きます。
この辺りは私のお気に入りスポットのひとつで、何度も訪れたことがあるのですが、それでも飽きないですね。
円山音楽堂前を通って大谷祖廟前へ。
ここより西へ進むと、前々回にも訪れた円山公園に入りますが、その寸前、大谷祖廟から伸びる石畳の参道を歩きます。
参道には、芸術系の学生が創った作品が並びます。
個性的な作品が並ぶ中で、一番人気があったのが、周りに集まった人が多かったのが、この作品です。
そこから前々回と同じく八坂神社へ。
境内の屋台で、今度は牛串を。
西楼門から四条通りの東端へ。
北から南、これで『京都東山花灯路』が開催されているほぼ全域を歩き回ったことになるのでしょうか?
最後に、西楼門の唐獅子と四条通り。
唐獅子が京都の街を見守っている……ように見えませんか?
こうして今年も無事、「東山花灯路」は終わりました。
また来年ですね。
それでは、今回はここまで。
また次回。
*京都東山花灯路のHP
http://www.hanatouro.jp/higashiyama/index.html
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
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