京都の闇に魅せられて(新館)

2024年の目標

 


 どうも、こんにちは。
 1月3日となりましたが、ここで今年(2024年、令和6年)の抱負というか目標を表明したいと思います。
 その前に昨年(2023年、令和5年)の目標はどれだけ達成できたかを振り返りたいと思います。

 

(記事中の写真は、プライバシー保護等の為、人の顔部分等に修正を加えていることがあります)

 

 最初に今年の目標を。


① 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。
② 今年中に少なくとも5以上の動画を作成・編集する。
③ 今年こそ古典作品を5冊以上読破する。
④ 10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。
⑤ 体重をさらに3キロ以上減らす。
⑥ 一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。
⑦ 妖怪検定を受験し、初級を合格。
⑧ 今年も敢えて無為の時間を創る。
⑨ あとのひとつは・・・秘密です。 

 

 各目標の詳細な説明に入りたいと思いますが、その前に以下、昨年の目標の達成具合を見たいと思います。


一、『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。
二、動画を作成・編集する。
三、今年こそ古典作品を10冊以上読破する。
四、10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。
五、体重を5キロ以上減らす。
六、一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。
七、今年も敢えて無為の時間を創る。


 では、達成具合を。

 

一、 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも15以上、出来れば20以上書く。

 新規スポットの記事とは、今や我がライフワークと化した『京都妖怪探訪』シリーズにおいて、「今までで訪れたことの無いスポット」あるいは「今までに記事に書いたことの無いスポット」のことです。
 そんなスポットの記事を、今年中に最低でも15本、出来れば20以上あげたいと思いましたが・・・
 昨年12月31日にアップしたシリーズ第808回記事で、何とか20本目達成です。
 つまりまたもや、昨年の時と同じく、期限ギリギリに、最低限度の目標を何とか達成した、というわけです。
 うーん、何とか目標達成はしたけど・・・まだまだいかんなあ。
 「シリーズのマンネリ化を防ぎたい」、「もっといろんな霊場魔所や妖怪伝承地を発掘し、訪れたい」という意図ではじめた目標ですが・・・思ったほど多くの新規スポットの記事を書けてない。
 というわけで今年も、昨年に引き続き、「『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも15以上、出来れば20以上書く」という年間目標を掲げることにします。

 

二、 動画作成・編集の技術を取得する。

 これは・・・何とかひとつ作って、こちらにアップできましたが。
 しかしこれから、また本格的な編集動画をアップできていないし、まだまだこんなもんじゃダメだと、自分でも思います。
 そこで今年は、「一定以上の量も作る」、「制作の技術もスピードも上げたい」、ということで、もう少しハードルをあげて、今年の目標に設定しなおしたいと思います。

 

三、 古典作品を10冊以上読む。

 うーん。
 これは・・・全然ダメ。
 未達成となった原因は・・・昨年の時と同じく、ネットなどのニュースやエッセイなどをたくさん読み過ぎたので、その分目標だったはずの古典名著を読む時間も余裕もなくなってしまったか。
 今年こそは、そうしたネットでの文章を読むのを減らしてでも、古典名著を読む量を増やすことを考えて、これも再チャレンジを。

 

四、 10本以上のTRPGシナリオを作り、セッションGMをする。

 これは余裕をもって達成!
 だいたい一ヶ月に一本は、オリジナルのシナリオでセッションGMしていましたし。
 現役TRPGオタクとして、今後も活動し続ける為に。
 今年も引き続き、この目標を掲げることにします。

 

五、体重を5キロ以上減らす

 これは・・・昨年の今頃に比べて5キロ以上減ったので、達成です。

 

六、一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。

 こちらも達成!
 8000歩に達しない日もありましたが、ほとんどの日は一日1万歩以上越えていたので、余裕で達成。

 


七、今年も敢えて無為の時間を創る。

 とりあえずは、「何もしない。本も読まない、テレビも動画も視ない、ゲームもスマホもネットもしない」という時間を1日あたり最低30分以上創る・・・ということでしたが・・・振り返ってみれば、これも出来ていませんね。
 

 

 以上、目標7つのうち達成出来たのは5つ。
 何とか達成出来たものの中にも、課題が。
 う~ん。
 昨年の惨状と比べたらだいぶマシかと思いますが、またもや実行力や計画性の無さ等が、浮き彫りになってしまいました・・・。


 しかしそれでも。
 気を取り直して、今年こそはもっと頑張って目標を達成していきたいと思い、今年(2023年、令和5年)の目標を立て直すことにします。
 ここで、冒頭にも述べた、今年の目標七つを並べます。

 

① 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。
② 今年中に少なくとも5以上の動画を作成・編集する。
③ 今年こそ古典作品を5冊以上読破する。
④ 10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。
⑤ 体重をさらに3キロ以上減らす。
⑥ 一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。
⑦ 妖怪検定を受験し、初級を合格。
⑧ 今年も敢えて無為の時間を創る。
⑨ あとのひとつは・・・秘密です 

 

① 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。

 今年もこの目標を掲げました。
 シリーズのマンネリ化を打破したいと思いますし、「自分自身も今までになかったものを貪欲に求め続ける」という姿勢を、こういう形でもいいから、持ち続けたいとも考えたからです。
 今後も同シリーズを続けて行くには、それくらいでなければいかん、そうでなければ面白いものは創れないと思いますので。

 

② 今年中に少なくとも5以上の動画を作成・編集する。

 昨年は動画の編集技術を学び始め、ようやく動画・・・らしきものをひとつあげることが出来ましたが、今後は質・量ともに向上させていこうと思います。

 

③ 今年こそ古典作品を5冊以上読破する。

 「古典」と呼ばれるくらいに長く読み続けられてきた作品には、時代や場所を超えた普遍性というものがあります。
 また、現在ではあまり読む人も少なくなった作品には、今の有名な流行り物にも無い何かがあるのではないか、という気もします。
 よりできれば、古典作品からネタとか受けた発想やインスピレーションなどで、(ブログ記事でも、TRPGのシナリオや世界設定でも、何でもいいので)何か文章の形でアウトプットしたいな、とも考えています。
 ただ今年は、昨年の10冊から5冊へとハードルを下げます。
 今年は⑧⑨という新しい目標も加えますので、無理なくいきたいとも思いますので。

 

④ 10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。

 これも昨年の目標にあげましたが、今年も続けて設定します。
 このブログ記事にはあまり書くことはなくなりましたが、実は現在でも月1回くらいの割合で地元TRPGサークルにてTRPG活動を続けております。
 TRPGは、私が3度の飯より好きな趣味のひとつでもありますが、シナリオの作成やセッション運営は、様々なアイデアのアウトプットの他、その元となるインプットなども要するものです。
 発想力や想像力、演出力やコミュニケーション能力なども鍛えられる上に、ジャンルを問わず多くのものを吸収する必要も出てきます。
 つまり、いろんな意味で勉強にもなる趣味でもあるのです。
 今年は、「年内に10本以上のシナリオ作成とセッション運営」という目標を掲げて、そちらも頑張っていきたい、今年もこの最低ラインを越えたいと思います。

 

⑤ 体重をさらに3キロ以上減らす。

 昨年は「体重を5キロ以上減らす」という目標を立てましたが、今年はそこからさらに3キロ減らすことにします。

 

⑥ 一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く

 今年もこの目標を掲げたいと思います。

 

⑦ 妖怪検定を受験し、初級を合格。

 沙界妖怪芸術祭で、境港公認妖怪博士の巨勢さんとお話ししたのをきっかけで、妖怪検定を受験してみたくなりました。
 最低でも初級、できれば中級以上を目指したい。


⑧ 今年も敢えて無為の時間を創る。

 敢えて何もしない時間も創る。
 抱負とか目標とか言いますと、大抵の人は「何かをする、達成する」ということを思いつくようです。
 しかしここは敢えて「何かをやめる」或いは「何もしない時間も創る」ということも抱負や目標のひとつにしたいと思います。
 どんな人間にも限界というのはあります。
 時間や体力、行動力などのリソースは無限ではありません。
 何かをする、何かを得ようとしたり、達成しようとしたりすると、嫌でもその分リソースは削られます。
 何かを始めたり、達成したりしようとする分、それまで続けてきたことがその分おろそかになってしまったりもする。最悪な場合は、結局何もかもが中途半端なままに終わることもある。
 どうも昨年までの私は、仕事面でも、プライベート面でもそうした失敗を繰り返してきたようにも思えてきます。
 今までにも、「意識して何もしない時間を創る」ことを目指してきたこともありましたが・・・結局かけ声倒れに終わっています。
 また、敢えて何も無い、無為の時間や空間を作ることにより、そこに今までには無かったものが生まれたり、今までには無かった視点を発見したり、発想が芽生えたりもする。
 荘子や吉田兼好など、先人たちは、古の賢人たちも「無為の為」というものをよく知っていた。
 今年こそは、そうした「無為の為」も大事にしていきたいとも思います。
 とりあえずは、「何もしない。本も読まない、テレビも動画も視ない、ゲームもスマホもネットもしない」という時間を1日あたり最低30分以上創る、ということにし、今年も引き続き再チャレンジすることにします。

 

⑨ あとのひとつは・・・秘密です 

 来年の今頃、今年の目標と達成度を振り返る時まで秘密です。

 

 以上。
 今年は、途中で何度か進捗状況を振り返ったりする機会も設けたいとも思います。

 

 なお今回のおまけに。
 今年の初日の出を撮ろうとして失敗した画像でも。


 

 それでは、今回はここまで。
 また次回。

 

 

*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/

 

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岩上安身責任編集 ? IWJ Independent Web Journal

 

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