京都の闇に魅せられて(新館)

2023年の目標

 

 どうも、こんにちは。
 1月5日となりましたが、ここで今年(2023年、令和5年)の抱負というか目標を表明したいと思います。
 その前に昨年(2022年、令和4年)の目標はどれだけ達成できたかを振り返りたいと思います。

 

(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)

 

 最初に今年の目標を。


一、『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。
二、今年こそ動画を作成・編集する。
三、今年こそ古典作品を10冊以上読破する。
四、10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。
五、体重を5キロ以上減らす。
六、一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。
七、今年も敢えて無為の時間を創る。


 以上です。


 各目標の詳細な説明に入りたいと思いますが、その前に以下、昨年の目標の達成具合を見たいと思います。


① 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも15以上、出来れば20以上書く。
② 動画を作成・編集する。
③ 古典作品を10冊以上読む。
④ 10本以上のTRPGシナリオを作り、セッションGMをする。
⑤ 敢えて無為の時間を創る。
⑥ あとひとつはまだ秘密です。


 では、達成具合を。

 

① 『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも15以上、出来れば20以上書く。

 新規スポットの記事とは、今や我がライフワークと化した『京都妖怪探訪』シリーズにおいて、「今までで訪れたことの無いスポット」あるいは「今までに記事に書いたことの無いスポット」のことです。
 そんなスポットの記事を、今年中に最低でも15本、出来れば20以上あげたいと思いましたが・・・
 昨年12月31日にアップしたシリーズ第808回記事で、何とか15本目達成です。
 つまり期限ギリギリに、最低限度の目標を何とか達成した、というわけです。
 うーん。
 思ったほど多くの新規スポットの記事を書けてない。
 同シリーズのマンネリ化が進んでいるというだけでなく、私も実行力とか計画性とかが無いということですね。

 

② 動画作成・編集の技術を取得する。

 これは・・・結局、出来ていませんでした。
 しかし動画を創りたいというのはあるので、今年こそは。

 

③ 古典作品を10冊以上読む。

 などと言って、昨年度呼んだ古典名著は・・・。
 昨年はじめ頃に読んだ、魯迅『故郷』『阿Q正伝』。大して長くないので、この2作品で「1冊」とカウントします。
 あとはNHKEテレ「100分de名著」で知った、ギュスターヴ・ル・ボン著『群集心理』と・・・。
 あれ?
 10冊以上という目標だったのに、たった2冊。
 うーん。いかんなあ。
 未達成となった原因としては・・・ネットなどのニュースやエッセイなどをたくさん読み過ぎたので、その分目標だったはずの古典名著を読む時間も余裕もなくなってしまったか。 今年はそうしたネットでの文章を読むのを減らしてでも、古典名著を読む量を増やすことを考えて、これも再チャレンジを。

 

④ 10本以上のTRPGシナリオを作り、セッションGMをする。

 これは・・・昨年中には8本しか出来なかったですね。
 社会人となると、皆でTRPGをするのも、それ以前に皆で都合を合わせて定期的に集まることすら難しくなってきますが。
 そういう事情もあったとはいえ、この目標も達成できなかったとは情けない。
 昔は1~2週間に1回くらいは、TRPGセッションしてましたが。
 また学生時代、TRPGサークルに所属していた頃には、週に2~3回オリジナルシナリオを作成し、セッションGMをしていたこともありましたが。
 あの当時と現在とは、事情も環境も何もかもが違うので、単純比較は出来ないかもしれませんが。
 それでも以前ほど、発想力も想像(創造)力も、バイタリティなども衰えてしまったのかも、と思うと、哀しく、寂しいものがありますね。

 

⑤ 敢えて無為の時間を創る。

 これは・・・よく考えたら、達成できたかどうかの目安とか判断基準を決めていなかったから、判定が難しいですね。
 これは・・・「何もしない。本も読まない、テレビも動画も視ない、ゲームもスマホもネットもしない」という時間を1日あたり最低30分以上創る、ということにし、今年も引き続き再チャレンジすることにします。

 

⑥ あとひとつはまだ秘密です。

 これは。実は・・・「Twitterアカウントのフォロワー数を2600以上にする」というものでしたが、これも何とか達成出来ました。

 

 以上、6つ。
 昨年の目標とその達成度を振り返ってみましたが・・・そのうち明確に達成できたものはそのうちわずか2つ。
 判断基準を定めていなかったので、判定しようが無いものがひとつ。
 あとの3つは未達成。


 う~ん。
 こうして振り返ってみますと、私の意思力の弱さとか、実行力や計画性の無さ等が、浮き彫りになってしまいました・・・。


 しかしそれでも。
 気を取り直して、今年こそはもっと頑張って目標を達成していきたいと思い、今年(2023年、令和5年)の目標を立て直すことにします。
 ここで、冒頭にも述べた、今年の目標七つを並べます。

 

一、『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。
二、今年こそ動画を作成・編集する。
三、今年こそ古典作品を10冊以上読破する。
四、12本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。
五、体重を5キロ以上減らす。
六、一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。
七、今年も敢えて無為の時間を創る。

 

 

 以下、ひとつずつ説明をしていきます。

 

一、『京都妖怪探訪』シリーズで新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く。

 あえて昨年よりも少しハードルをあげてみました。
 シリーズのマンネリ化を打破したいと思いますし、「自分自身も今までになかったものを貪欲に求め続ける」という姿勢を、こういう形でもいいから、持ち続けたいとも考えたからです。
 なお昨年は、記事にアップするまでには至らなかったけれども、取材と写真撮影ができたスポットが幾つもあるので、それと合わせれば、20以上はそう難しいことではない、と思います。
 というより、今後も同シリーズを続けて行くには、それくらいでなければいかん、そうでなければ面白いものは創れないと思いますので。

 

二、今年こそ動画を作成・編集する。

 本格的YouTubeデビューとまではいかなくても、動画という新しいメディアというか表現形態についても知っておく、というのも大事かと思います。
 またブログなど既存の表現手段だけでなく、他にも複数の表現手段とかを知っておいた方が、できることとか、選択肢も広がるのではないか、と思います。

 

三、今年こそ古典作品を10冊以上読破する。

 「古典」と呼ばれるくらいに長く読み続けられてきた作品には、時代や場所を超えた普遍性というものがあります。
 また、現在ではあまり読む人も少なくなった作品には、今の有名な流行り物にも無い何かがあるのではないか、という気もします。
 大岡昇平『野火』とか、昔途中まで読んで挫折した『日本霊異記』とか、『今昔物語集』なども通して読破していきたいな、とか思っています。
 よりできれば、古典作品からネタとか受けた発想やインスピレーションなどで、(ブログ記事でも、TRPGのシナリオや世界設定でも、何でもいいので)何か文章の形でアウトプットしたいな、とも考えています。

 

四、10本以上のTRPGオリジナルシナリオを作り、セッションGMをする。

 このブログ記事にはあまり書くことはなくなりましたが、実は現在でも月1回くらいの割合で地元TRPGサークルにてTRPG活動を続けております。
 TRPGは、私が3度の飯より好きな趣味のひとつでもありますが、シナリオの作成やセッション運営は、様々なアイデアのアウトプットの他、その元となるインプットなども要するものです。
 発想力や想像力、演出力やコミュニケーション能力なども鍛えられる上に、ジャンルを問わず多くのものを吸収する必要も出てきます。
 つまり、いろんな意味で勉強にもなる趣味でもあるのです。
 今年は、「年内に10本以上のシナリオ作成とセッション運営」という目標を掲げて、そちらも頑張っていきたい、今年こそはこの最低ラインを達成したいと思います。

 

五、体重を5キロ以上減らす。

 私ももう若くない、おっさんと言われてもおかしくない年齢です。
 それ故に、健康にも気を遣わなければなりません。
 ここ何年かは、健康診断の度にメタボ注意の指摘を受け続けています。
 特に父方の家系は糖尿病になりやすい体質らしく、糖尿病というものの悲惨さというものを直に目にしています。
 というわけで、今後の人生においてもいろいろとあるやりたいことを長く続けるには、健康というものにも気をつけなければなりません。
 その為の目安として・・・目安のひとつに過ぎないのですが、とりあえず現在よりも体重を5キロ以上落とすことも目標に加えます。

 

六、一日あたり8000歩以上歩く。一年で300万歩以上歩く。

 「五、体重を5キロ以上減らす」を実施するためには、食事などの節制の他、運動と言いますか、身体を動かすことも考えなければなりません。
 しかしながら私は、昔から運動音痴で、体育とか運動が大の苦手ときています。
 そんな私が、苦痛を感じずに長く続けられる運動とは何かを考えたら・・・ウォーキングがありました。
 『京都妖怪探訪』シリーズを始めてから、休みの度に京都やその周辺の各地を、カメラをもって歩き回ることが多くなりました。
 これなら苦痛を感じず、楽しみながら続けられるのではないかと考えました。
 とりあえずの目標として、一日あたり平均で8000歩以上、それを一年365日で計300万歩以上としました。

 

七、今年も敢えて無為の時間を創る。

 敢えて何もしない時間も創る。
 抱負とか目標とか言いますと、大抵の人は「何かをする、達成する」ということを思いつくようです。
 しかしここは敢えて「何かをやめる」或いは「何もしない時間も創る」ということも抱負や目標のひとつにしたいと思います。
 どんな人間にも限界というのはあります。
 時間や体力、行動力などのリソースは無限ではありません。
 何かをする、何かを得ようとしたり、達成しようとしたりすると、嫌でもその分リソースは削られます。
 何かを始めたり、達成したりしようとする分、それまで続けてきたことがその分おろそかになってしまったりもする。最悪な場合は、結局何もかもが中途半端なままに終わることもある。
 どうも昨年までの私は、仕事面でも、プライベート面でもそうした失敗を繰り返してきたようにも思えてきます。
 今までにも、「意識して何もしない時間を創る」ことを目指してきたこともありましたが・・・結局かけ声倒れに終わっています。
 また、敢えて何も無い、無為の時間や空間を作ることにより、そこに今までには無かったものが生まれたり、今までには無かった視点を発見したり、発想が芽生えたりもする。
 荘子や吉田兼好など、先人たちは、古の賢人たちも「無為の為」というものをよく知っていた。
 今年こそは、そうした「無為の為」も大事にしていきたいとも思います。
 とは言うものの。
 昨年の振り返りで視たとおり、できたかどうかの目安とか判断基準を定めていなかったので。
 とりあえずは、「何もしない。本も読まない、テレビも動画も視ない、ゲームもスマホもネットもしない」という時間を1日あたり最低30分以上創る、ということにし、今年も引き続き再チャレンジすることにします。
 


 以上。
 来年のはじめ頃に、6つの目標のうちどれだけ達成できたかを振り返ります。
 できれば時々でも、途中経過をブログ記事内で報告もしたいと思います。

 

 最後は京都・当時の夜明けの光景でも。

 

 

 

 

 


 それでは、今回はここまで。
 また次回。

 

 

*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/

 

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岩上安身責任編集 ? IWJ Independent Web Journal

 

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