京都の闇に魅せられて(新館)

コロナ危機と円山公園の桜





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 いわゆる「コロナ危機」。
 わが国を含む世界各地に政治、経済、交通、観光、国民生活など社会のあらゆる分野に甚大かつ深刻な影響をもたらしてしまったこの危機。
 前回記事に引き続いて、コロナ危機下の京都の街を観てみます。
 勿論、こうして街中を歩き回ること自体、私自身も感染するリスクを抱えているわけですが。
 「マスク着用や使い捨て手袋所持は必須」
 「人混みを避ける、人混みの場所には入らず回れ右、遠回りをする」
 「公共交通機関は混雑してたら乗らない」
 「公共交通機関では手すりやつり革は持たない、持つ場合は手袋を着用」
 「休息、帰宅時は手洗いやうがい、消毒を欠かさない」
などのできる限り、思いつく限りの対策をしながらの散策と取材・撮影となりました。


 前回記事で、八坂神社の茅の輪くぐりをした後、東側の鳥居から円山公園へ。





 コロナ危機以前と比べたら、大分減っていますけど、それでもそこそこの人が。
 それにしても、私の前には若いカップルが何組も。
 カップルだけでなく、知人や友人など何人かで集まって動いている
 (万年万年彼女なしモテない男でもある)私みたいに、一人で動いている方がかえって目立っているというか、浮いて見えるといいますか・・・まあ、これはどうでもいいことなんですけどね(笑)。


 円山公園内には咲きかけの桜の花がちらほら。









 しかし訪れる人は・・・。





 ご覧のように、まばらにしか観られません。
 例年この時期には、特に桜が咲き始める頃からいくつもの露天や屋台が並び、昼間でももっと大勢の人で賑わっているのですが・・・。
 ちなみに、昨年4月頃の桜の咲く頃に訪れた時の円山公園内の様子。








 今年はこういう光景も観られないのかと。
 毎年3月に開催される京都・東山花灯路も中止になってしまいましたし、残念です。


 そして、円山公園の象徴ともいうべき、大きな垂れ桜の大木へ。









 まだ満開とはまではいかなくても、今年も花を咲かせてくれていました。
 しかしやはり、人は少ない。
 この時、私の他に垂れ桜を撮影していた人は一人だけでした。






 垂れ桜の周囲を回って、違う角度からも眺めてみます。









 バスや電車が混むであろう時間帯を避けようと、早めに帰宅しました。
 そういえば、毎年ここで屋台を出していたあの人とか、路上ライブ演奏していたあの人とかは今、どうしておられるだろうか。
 ・・・などと考えながら。










 少しでも早く収束か、沈静化して、安心して再訪出来るようになればいいのですが。






 今回はここまで。
 また次回。





*円山公園のHP
https://kyoto-maruyama-park.jp/



*円山公園へのアクセス・周辺地図はこちらをご覧下さい。




*『京都妖怪探訪』まとめページ
https://kyotoyokai.jp/




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