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京都の闇に魅せられて(新館)

2023年・初日の出

 

(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 2023年(令和5年)を迎えました。
 昨日(1月1日)、初日の出を拝んできました。


 まだ未明の京阪電車「びわ湖浜大津」駅

 

 

 何故、わざわざ浜大津まで来たかと言いますと。
 京都市は三方を山で囲まれているので、実はあまり朝日や夕陽の写真を向いているとは言えないのではないか、という気がしているのです。
 いえ、今までブログInstagramで、たくさん京都の朝日や夕陽の写真をあげてきておきながら、こんなことを言うのもなんですがね。
 ただ私の経験上でも、地面と空の境目が低い場所の方が、水平線により近い場所の方が、より美しく、鮮明な朝日や夕陽の写真が撮れると考えましたので。
 それに私の自宅が京阪電車の沿線近くですので、京阪電車は利用しやすいという事情もあります。


 駅から浜大津港の方へ。

 

 

 

 私と同じことを考えていた人はたくさん居たようで、付近には大勢の人たちが。


 東の空が次第に照らされていく中、どこで撮影したらいいか、場所を探します。

 

 

 

 

 船の横で初日が上る光景を撮るのもいいなとも思いましたが、どうやら日が昇るポイントが船の影に隠れてしまうようで断念。
 日が昇る場所に見当を付けて撮影場所を決めます。

 

 

 

 

 

 東の空がいよいよ赤みを増してきます。


 辺りには水鳥の姿も。

 

 

 


 赤みと明るさは更に増し、付近の建物の姿が影になっていきます。

 

 

 


 ただ・・・ビル群の影になって、日の昇る瞬間が少々見えにくくなっていたようです。

 

 

 

 


 しかしこれも時代というヤツかな、と思って、日の出を撮り続けます。
 ビルの間から初日が姿を現します。

 

 

 

 

 


 多くの人の歓声が、2023年、令和5年の初日を迎えました。

 

 

 

 今も続く不況、増税、戦争、貧困化、感染症の流行、原発事故災害、政治の劣化腐敗、わが国の衰退や国際的地位の低下、ネットをはじめとする社会全体へのデマやヘイトや陰謀論や冷笑主義の蔓延、などなど・・・。
 残念ながら、今の日本社会全体が、「おめでとう」とか「あけましておめでとう」とは、とてもじゃないけど言えない状況下にあると私は考えますので。
 その為、ここではあえて「おめでとう」とか「あけましておめでとう」とか言わないようにしております。
 しかしそれでも、今年もまた、同じように日は昇り続けている・・・。

 

 

 

 


 今回はここまで。
 また次回。

 

 

『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。

 


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岩上安身責任編集 ? IWJ Independent Web Journal

 

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