京都の闇に魅せられて(新館)

あべのハルカスの夕陽(2020年秋)





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 今回は、今秋にあべのハルカスで観た夕陽の光景を。


 先月頃、あべのハルカス美術館で11月8日まで開催されていた特別展『奇才―江戸絵画の冒険者たち―』を訪れました。





 ここ何年かの間、美術展マニアと化してしまった。
 特に伊藤若冲とか曾我蕭白(そが・しょうはく)などの作品が展示されているとなれば、少しくらい遠方でも無理して駆けつけるようになっていますが。
 この2名の他、長沢芦雪(ながさわ・ろせつ)、岩佐又兵衛、さらには高井鴻山(たかい・こうざん)、中村芳中(なかむら・ほうちゅう)などそれまで知らなかった天才の作品にも触れられて、非常に楽しめました。
 その為、まだコロナ禍が続いているにも関わらず、2回も訪れてしまいました。
 ただ、その詳細は今回は省略しますが。


 その日は天気が良かったので、展覧会を見終わった後、展望台に上ってみたくなりました。
 さぞかしいい夕陽が見られるだろうな、と。


 美術館のある16階から、最上階の展望台へ上るエレベーター。






 展望台へ。





 平日だからか、或いはコロナ禍の為か、訪れる人もまばらです。


 展望台から見た大阪市の光景。








 こういう光景を見るとつい「ハハハ、見ろ、人がゴミのようだ」などと、某宮崎アニメの悪役みたいな台詞を吐きたくなってしまいますが・・・。


 ちょうど日が沈む頃です。






 水平線を遮る山などもほとんど無いので、沈みゆくきれいな夕陽が観られます。












 ちょうど日が沈んで見えなくなる瞬間も。















 日が沈んでからも、しばらくは美しい夕景が続きます。









 展望台の中にも宵闇が。














 それにしても、やはり人が少ない。
 一年前までは、平日でも多くの人で賑わっていたはずなのですが、これもコロナ禍の影響でしょうか。
 一人でゆっくり、落ち着いていられるのがうれしい一方で、何だか寂しいような、正直複雑な気持ちにもなります。


 夜が更けていきます。









 今回はここまで。
 また次回。





*あべのハルカスへのアクセス・周辺地図はこちら



*あべのハルカスのHP
https://www.abenoharukas-300.jp/index.html



『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。




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