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どうも、こんにちは。
今回は、今秋にあべのハルカスで観た夕陽の光景を。
先月頃、あべのハルカス美術館で11月8日まで開催されていた特別展『奇才―江戸絵画の冒険者たち―』を訪れました。
ここ何年かの間、美術展マニアと化してしまった。
特に伊藤若冲とか曾我蕭白(そが・しょうはく)などの作品が展示されているとなれば、少しくらい遠方でも無理して駆けつけるようになっていますが。
この2名の他、長沢芦雪(ながさわ・ろせつ)、岩佐又兵衛、さらには高井鴻山(たかい・こうざん)、中村芳中(なかむら・ほうちゅう)などそれまで知らなかった天才の作品にも触れられて、非常に楽しめました。
その為、まだコロナ禍が続いているにも関わらず、2回も訪れてしまいました。
ただ、その詳細は今回は省略しますが。
その日は天気が良かったので、展覧会を見終わった後、展望台に上ってみたくなりました。
さぞかしいい夕陽が見られるだろうな、と。
美術館のある16階から、最上階の展望台へ上るエレベーター。
展望台へ。
平日だからか、或いはコロナ禍の為か、訪れる人もまばらです。
展望台から見た大阪市の光景。
こういう光景を見るとつい「ハハハ、見ろ、人がゴミのようだ」などと、某宮崎アニメの悪役みたいな台詞を吐きたくなってしまいますが・・・。
ちょうど日が沈む頃です。
水平線を遮る山などもほとんど無いので、沈みゆくきれいな夕陽が観られます。
ちょうど日が沈んで見えなくなる瞬間も。
日が沈んでからも、しばらくは美しい夕景が続きます。
展望台の中にも宵闇が。
それにしても、やはり人が少ない。
一年前までは、平日でも多くの人で賑わっていたはずなのですが、これもコロナ禍の影響でしょうか。
一人でゆっくり、落ち着いていられるのがうれしい一方で、何だか寂しいような、正直複雑な気持ちにもなります。
夜が更けていきます。
今回はここまで。
また次回。
*あべのハルカスへのアクセス・周辺地図はこちら。
*あべのハルカスのHP
https://www.abenoharukas-300.jp/index.html
*『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。
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