懇親会終了後、懇親会参加者で記念撮影しました。1年に1度しか合わない先生も多いですが、大学生時代を同じ学び舎で過ごした仲間です。若い先生とはかなりの年の差がありますが、なんか連帯感があるのが不思議です。
そして19期生広田朝光先生も参加してくれました。広田先生は理化学研究所の横浜事業所で遺伝学を研究している若手研究者です。アトピー性皮膚炎発症に関連する８つのゲノム領域を発見したことで有名です。たまたま午前中別府大学で講義して大分にいたため参加してくれました。これからも頑張って欲しいものです。
講演会終了後は懇親会に移りました。いつもの大分支部の会員の他に8期卒業の藤井圭先生が参加しました。藤井先生は中津市出身で歯科医師を8年した後、大分医科大学に入学しなおして現在国東市民病院にて外科医としてご活躍です。私は初対面でしたが、楽しくお話できました。これからも是非参加してほしいものです。
支部総会に引き続いて16時より大分支部主催の講演会が開催されました。講師は鹿児島大学歯学部7期卒業熊本県御開業の有村嘉人先生です。演題は「私の臨床、すべてお話します」です。有村先生は熊本市郊外でスタッフ20人を擁する比較的大きな歯科医院を経営されています。その経営、臨床、人間関係なども参考になることも多かったです。特に有村先生の人生は紆余曲折ありましたが、現在成功されていますね。
6月28日（土）15時より大分市都町のアリストンホテルにて鹿児島大学歯学部同窓会大分支部総会が開催されました。毎年交替で幹事を務めていますが、今年は宇佐市安心院町の渡邊直志先生です。今年はあまり多くの議題はありませんでしたが、決算の承認をしてもらいました。会員から財務状況から会費の増額の動議が出されましたが、当分は現状のままで行くことになりました。
