まどかマギカ[新編] 叛逆の物語

観た。1回だけ。

まどかや、さやかを含んでいたり、ξ( *゜∀゜)ξがいること、ほむらが時間を遡る前の姿に違和感を感じながら
「ま、全然別の物語なんだろうな」
と思いながら見始めた。

そんな中での感想を・・・
ベベとはなんだったのか？必要あったのか？
ξ( *゜∀゜)ξと焔は、あんなに派手で時間をかけての撃ち合いは必要なのか？
誰かの夢？精神？の中にみんな閉じ込められているところがビューティフルドリーマー的だなとか。

で、結局はＱべぇが、焔を使ってまどかを捕獲するための計画だったってことですか？
なんかいろいろとよくわからないことが多い。
ただ、現在ひとつ言えるのは「全然面白くない」ってこと。
テレビ版みたいに単純に楽しめてない。
単純に楽しみながら読み解いていくってことだったら子供から大人まで楽しめるのに、難しすぎると子供は絵とか衣装とか雰囲気でしか楽しめない。
大人も深く、ふかーく入り込んで考える人以外には払った代金以上楽しめないのでは？

つまり、「理解しようとする心」が必要だってことでは？
それはあまりにも制作側の身勝手な感じがします。
まぁ、だからこそ魔法少女ってカテゴリにも関わらず深夜枠だったんでしょうねぇ。
つまり「大人のための考えるアニメ」ってカテゴリなんでしょうか？

それを踏まえて、またまどかマギカ[新編] 叛逆の物語を見てみます。
きっとなにか気が付くところがあるのかなと。
あぁ、そういえば・・・
焔は、まどかに幸せになってほしくて何度もやり直したわけだよね？
そういう意味では、Ｑべぇの創り出した世界は焔にとって居心地がよかったはずなんだがな。
ずっとみんなと、そしてまどかと過ごせる日々というのは焔が望んだ事じゃん。
しかも魔女がいなくて、魔獣退治だったら誰も不幸にならない。
つまり、焔にとって永遠に続いてほしい理想の世界だと思うんだけどなぁ。

まどかに会いたい心、独占したい心が強いから救済しようとした、まどかを捕まえてしまう。
そして、そう思っていたＱべぇの策略に焔は嵌められてしまったってこと？