現実と非現実

目の前で起きてることは、とりあえず現実として受け入れられるよね?今、認識できるから。では、それがイチンチ経ってしまったら?旅行から帰ってきて次の日なんかになると、なんかずっと前の出来事だったような気になってしまうことが多いけど、これってよほど大きく感情を揺さぶられることでもないと感情が薄くなっていくようにできてるんだろうね。
痛みや苦しみをずっと背負って生きているわけにもいかないからさ。

んで、薄くなって忘れようとしても忘れられない場合がある。たとえば事故とか病気、多額の損失を出してしまった時など。だって、それは現実として残ってることだからね。
生き物ってさ、なかなか生きてくのが大変。どんな生き物も。他の生き物におびえて、ただ食べることと子孫を残すということだけに専念して生きるだけってのも多くいるだろうしね。人間のように余暇とかレジャーとかなんて当然無い。
ま、なにを言っても人間なんて100年もほとんどの人は生きられないし、実際のところ健康寿命以上の生命期間は「生きてるだけ」と同じだろう。
死にたい!!!!
とか思わなくても大丈夫です。ちゃんとみんな時期が来れば死ぬから。

あーぁ・・・ 来年はどんな年になるかなぁ・・・
昨年も今年も大きな悲しいことがあったから、もう勘弁してほしいですよ。
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