楽しい浮浪者の生活

何事にもこだわらずに生きられる生活ってどうですか？
いちいち人の目を気にしながら流行を追いかけ、話題に乗る日々。人よりも良い暮らし、上に立ちたいがために高学歴を手に入れて生きていく。
ステイタスってやつが欲しいんでしょうね。そういう人って。テレビなどのキャッチコピーもそうだもんね。
でもさぁ、欲が無い暮らしってどうなの？って思います。
西郷どんのような感じ？？？
着るもの食べる物、持ち物。すべてにおいてこだわりが無くなった生活って？
あぁ、気楽だろうな。想像するだけで気楽さが伝わってきます。朝もゆっくり寝て、食事は好きな時に適当に食べ、眠くなったら寝て起きたくなったら起きる。食事なんて自分がおいしいと思えば何でもおいしいと思うものです。空腹こそ最高のなんとかって言うじゃないですか。
花鳥風月を感じ、流れる雲を見てボーっとしてみたり。寒い冬の日に綺麗な星空を見るのもいいかもしれません。

たった1万円。

人によっては服一枚、靴一足さえも買えない金額でしょう。でもそれを大事に使えば1か月の食費がまかなえます。俺はずーっと乞食のような生活をしてきて、様々な事を生活の中から学びました。一番大きいのは死んだら何も持っていけないってこと。そして買った瞬間から物の価値が下がってること。物を買うということは、そういうことを考えながらするべきだと思いますよ。
物がたくさんあったら管理するのが大変。身一つでの暮らしは身軽です。スナフキンのセリフを少し変えてみました。ホントその通りですよ。
俺はこだわりなく生きていきたい。自由に、好き勝手に生きていきたい。人に干渉せず干渉されず、乞食のように生きたいと思ってる。ま、家があるから家のある乞食って感じ？それが理想です。
どうせこの先、長く生きても2-30年ほどでしょう？余計な物事を背負い込むのは勘弁です。それよりも公園に行ってハトたちに食パンとかあげて穏やかに過ごした方が絶対にいい。庭に来るキジバトを見ながらニコニコ笑って過ごすのも悪くないと思いますよ。

社会で生きるのに上下関係を作りたがり、競争社会を生み出そうとしてる人たちが頑張ってる。教育もそうだしね。もうそろそろ、そういうのはいいんじゃないかな？信長も言ってるしさ。