資産計画を考えてた。
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続きです。
働きもせずに自由に、そして健康のためにも規則正しい生活をするにはカネが必要。
それは年齢や生活環境によって千差万別。
どんな生活をしたくて、持ち家借家のどちらなのかから始まって家族構成、住む場所にもよる。
でだ、そんな生活をしながら資産減少計画を考えてみる。
配当や優待に充ててるオカネは資産減少計画には入れられない。
これは70歳とかを過ぎたら少しずつ売却して生活費に充てた方がイイかなといった考え。
そうしないと現金が多く残ってしまう。
そのまえにその投資資金以外の現金をどのように使っていくか?
配当+年金+(投資以外の現金÷亡くなるまでの月数)
こんな数式になる。
70歳過ぎには
年金+(投資以外の現金+投資資金)÷亡くなるまでの月数)
になっていくわけだが。
こういうのを考えるのに重要なのは何歳までにいくらまで減らしていくかを考えること。
これが非常に重要!
何を言いたいのかと言えば、年金+配当でいくら毎月遣っていくかってことで現金の減り方を考えなくてはならない。
つまり年金と配当でソコソコ満足できる生活ができてたら現金は減っていかずに余命だけが減っていくので、オカネは繰り越しされていくだけだ。
そうは言いながらもインフレはあるでしょう。
65歳で配当+年金では足りずに毎月2万を5年ごとに追加して生活費で使うと、資産切り崩した金額は65歳では24万/年で70歳では48万/年というようになる・
65-70歳 24万×6年 144万
71-75 48万×5年 240万
76-80 72万×5年 360万
81-85 96万×5年 480万
合計で1200万チョット。
勘違いしてほしくないのは、85歳までに遣う金額が1200万チョットではなくて、年金+配当で不足したオカネだからね?
年金+配当で15万あったら65-70歳では17万/月、81-85歳では23万/月です。
年金+配当で20万あったら65-70歳では22万/月、81-85歳では28万/月です。
他に「もしもの時の準備」として1000-1300万くらいあればなおいいので投資資金以外に2500万もあったらGooですな。
なので投資資金以外のオカネが2500万以上あれば、それなりの余裕のある暮らしができると思っていいのでは?
そして、言い換えれば年金+配当のオカネは遣い切っていくくらいの気持ちが無かったら無駄に余らせてしまうってことになりかねない。
よくよく考えて計画を立てないとな。
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