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佐渡島行きました③

2024-05-03 18:07:27 | 日記
昨日は、奥大山の事を飛び入りで書きましたが、連休前に行った佐渡島の続きに戻ります。

雨に濡れて寒かったドンデン山の次の日は、晴れてとっても暑い登山になりました。

朝、白雲台の駐車場へ着いてから、妙見山へ登って尾根伝いに金北山へ行くルートです。

妙見山はお花の山でした。足を踏み入れるとカタクリの花だらけ!

山に入る前に車で白雲台に近づくと路肩がすでにカタクリの花だらけではあったのですが、

ここは本当にカタクリの花が多い。そして、何故かカタクリの葉が綺麗な緑色一色。

私の住んでる四国や中国地方の大山付近で見たカタクリは葉っぱにまだら模様がありました。

佐渡のカタクリの葉は全部美しい。


こんな感じ。

登り口


このおしん林のルートを進んでいるようです。名前の由来を知りたいのですが、分かりません。ブナ林のことかな?


途中、妙見山は雪が残っていて、大きな雪渓がありました。見上げる大きな斜面です。

アイゼンを付けて慎重に登ります。先頭の人が雪を蹴って足跡を付けてその後を登ります。

私も少し先頭に居ましたが変わって貰いました。足が疲れると後が大変なので。

時々、足がずぼっと雪深く入ってしまい、あららら・・。引き抜かなくては。

雪を知らない私には全部初めての経験。楽しかったです。


登りながら、こわごわ撮った写真。

こんな風に横向いてはいないのですが、こんな写真が撮れてました。

この雪の上まで登ると後は普通に歩けました。


尾根歩きになります。



この山には航空自衛隊のレーダーがあります。なので、トレッキングをする際にはあらかじめ届を出さないと山に入ってはいけません。

見慣れない景色です。

これは凄く大きいの。

もしかして、北朝鮮からミサイル発射されました!のお知らせはここで検知してるのかなぁ~?

とか考えながら歩きました。近いよね北朝鮮。


雪解けの水の有る所は「蕗の薹」でいっぱい!

雪が解けた所から蕗の薹が転げだすように芽吹いてました。踏みたくないけど踏んでしまうほど。


皆さま、今、全部食べ頃よー!


この日は暑くて、しかも木陰も無い道を歩くので、疲れました。

雪渓に手を入れて遊んでましたが、一掴みを首元に当てると気持ちがいいので、時々首筋を雪で冷やしながら

歩きました。

金北山頂上に到着です。
頂上は神社

金北山の三角点が見つからなくて、捜すとこんな所に、

丸い穴の中に。
ありました。

後から登ってきた人に教えてあげると、「三回登って来ましたが今回初めて見れました!」と、

とっても喜んでいただけて初めて来た私もとっても嬉しくなりました。

私には、多分これが最初で最後の金北山。三回もは来れない距離です。


帰りは、白雲台のトイレを目指して早歩き、とっても早歩き。(笑)



この日の夜はキャンプ場でお泊りです。

なので、またまた、続きは明日以降に~!

         書きますね。



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